キモかわいい深海生物5選!深海生物図鑑で子どもの好奇心を伸ばそう!
こんにちは~ちょらぶろぐのヒデチョラです!
我が家の息子もとうとう6歳。赤ちゃんの頃から生き物に興味津々でした!乗り物系のDVDなんかには全く興味を示さず、動物や海の生き物のDVDばかり見てました。
その中でも息子が好きなジャンルが深海生物!
あのミスチルの最高の名盤は何か?と言うと「深海!」と言う人も多いので、深海と言うのは人を引き付けるんですね!(関係ないか)
そして1歳からは恐竜ブームが来て、5歳の今でも恐竜ブームは途切れず続いています!
そんな息子が最近ハマっているのが、深海生物です!!まず前提として、みなさんは深海という環境について、どの程度までご存知ですか?深海って、浅海や地上と比べると、どちらかと言うと宇宙に近いそうですよ…!!!
もうこのワードだけでワクワクしてきませんか?
未だに人間にはわからないことがものすごく多いんです!!!!しかも年々新しい不思議な生物が見つかっているという、まだまだ謎が多い場所なんですね!
子どもと一緒になって動画や図鑑を見ているうちに、私まで深海生物に興味が湧いてきました!
その中でも強烈な印象が残ったもの、子どもも興味津々になってしまう生き物を、5つピックアップして紹介したいと思います!
深海生物はおもしろい!図鑑ながら子どもも興味津々!
強烈!おもしろい深海生物5選
1・デメニギス
(goldridge08.comより引用)
しょっぱなから強烈!なかなかグロテスクなこいつ、頭が透明なんですね。この頭の中にある緑の丸いやつが、実は目ん玉だそうです。
その下にある目っぽいやつが鼻で、出目っぽいから出目・ニギスらしいです。この目、真上を向いてるんですよ。そしてこの頭の中は液体で満たされているそう…もうめちゃくちゃですよね(笑)
生きた姿が観察されたのはまだまだ最近の2004年で、日本だと岩手県以北の深海にいるそうです!
どうですか?一発目から魚というより宇宙人に近いですよね!!
2・サルパ
(Sealife | Dusky's Wondersより引用)
こいつめっちゃ透明。クラゲとも違う、もはやゼリー!
こいつ、このぷにぷにのところは鎧で、本体は色のついている部分らしいです。触った感触は寒天みたいだそう。ひえ~触ってみたい!
こいつの何がすごいって、たまにカナダとかで大量発生するそうです。連結して時には数メートルくらいの群れを成すそうです!!!!
そして世界で一番成長が早い多細胞生物なんだとか。こいつは深海生物と言ってますが、たまに普通に海の沖合に出没することもあるそうです。
いや~出会ってみたいものですね!
3・ミツクリザメ
(http://deepblue-r.com/goblinshark.htmlより引用)
どうでしょうこの恐ろしい顔!!!大人からしたらぞっとする顏ですが、うちの息子はめっちゃミツクリザメが好きです。
このミツクリザメ、英名はゴブリン・シャークと言います。こいつはですね、水揚げされると顏が真っ赤に充血してぶくぶく膨らみ、この百倍くらい恐ろしい容貌になってしまいます…。
深海生物なんだから水揚げされたらそりゃそうなりますよね。さらに捕食するときはアゴがばかっと開いて、それもまた迫力あります。
この先っぽの吻は、ツノっぽいですが、実はふにゃふにゃだそうで。ここにサメ特有のセンサーのような器官が集中しており、真っ暗な深海でも獲物を探知して生きているんだそうですよ。
ちなみに日本は一番ミツクリザメが見つかりやすいらしいです!
駿河湾や東京湾の深海で今も泳いでいるかも!それでも未だに生体の詳しいことは解析されていないそうです。
このミツクリザメ、古代からほとんど姿を変えていないサメだそうで、数少ない「生きた化石」の一つとして数えられています。
生きた化石の中ではシーラカンスが有名ですよね。ロマンがある!!
ちなみに私はサカナクションのシーラカンスと僕って曲が大好きです。
4・ラブカ
これまた生きた化石と呼ばれているラブカですが、生きた化石シリーズの中でもこいつはエリートです。
3億5000万年前から姿を変えず種を存続させているという、本気の生きた化石です!!
しかし顏がやっぱり怖いので、昔の漁師さんは網にかかったら縁起が悪いとかいって捨ててたそうですよ…なんてもったいない(笑)
ラブカは歯が三又にとがっており、一度噛みついたら離れないんだとか。おかげで我が家はラブカごっこをすると息子はキャッキャと喜びます(笑)噛みついた!もう離れないぞ!って(笑)
ちなみに、今年の5月に鉄腕DASHのロケでTOKIOの人たちがラブカを捕獲したそうですね(笑) あの人たちの本業は何なんだろうか(笑)
そしてさらにこのラブカ、たまに捕獲されると巨大地震の前兆だと騒がれるそうで。
でもリュウグウノツカイでもそう言われるし、クジラやイルカがたくさん打ち上げられてもそう言われるし…。
一応ちゃんと相関関係はあるそうですし根拠もあるそうですけどね。それでも深海魚好きとしては発見されたこと自体を喜びたいところですね!
5・スクイッドワーム
(http://yaplog.jp/nishibi73/archive/21より引用)
こいつはまだまだ見つかったばかりの新種の深海生物です!
2800メートルの深海から見つかったそうで、はっきり言ってまだまだ未知の生き物です。日本名はイカムシ。なんともダサい。
まぁ確かにイカっぽくもあるし、エビっぽくもウミウシっぽくもあるような。でも種類としてはミミズとかの仲間に入るそうですよ~。
本当に不思議ですよね!!こんなのが海の奥底の底に漂ってるんですよ~!!宇宙空間の方がいそうっていうのもわかりますよね!!
図鑑って子どもの好奇心を伸ばすのに最適!
他にもブロブフィッシュとか、アトラクラゲとか、息子が好きな色んな深海生物がいるんです。サキャスティックフリンジヘッドってやつなんか、エイリアンもびっくりな口の開け方をするのでぜひ見てほしいです。
でも実はそこまで深海にいないそうなので5選からは外れてもらいました。(笑)
息子は深海生物の図鑑を毎日何度も眺めてます。図鑑をみながら、どういう攻撃をするとか、どういう泳ぎ方をするとかを想像し、マネしているのです。
ぜひともみなさんもお子さんに図鑑を買い与えてやってください!!!絵本も楽しいけど、図鑑は本当に子どもの好奇心をビッシビシ刺激します!!
色々な本で言われていますが、好奇心を持つ子が賢くなると言われていますよね!
また、最近の図鑑にはDVDがついているので、今回紹介した生物が実際に動いているのも見ることが出来ますよ!