ちょらぶろぐ

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速く走る方法とは?運動音痴の息子が運動会でリレーの選手になった話!ネットの情報に騙されるな!

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こんにちわ!息子の運動会で号泣してしまった、ちょらぶろぐのヒデチョラです!(@hidechora

先週末は、息子の幼稚園の運動会でした!

実は息子、以前の記事にも書いたのですが、ゲームが好きで、あまり運動が得意ではありませんでした。

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外に出て遊ぶというよりは、家でゲームをしている方が好きと言うタイプですね(笑)

もちろん、かけっこなんて速いわけでもなく…

しかし結論から言うと、リレーの選手になることができました。

正確に言うと、リレーの選手自体にはクラス全員がなるのですが、人数の関係で足が速い3名は2回走ることになっており、その枠に息子が入ることが出来ました。

今日は運動音痴の息子が、クラスでもトップクラスの足の速さにまで成長できた理由をお話しします!

運動会シーズンは終わりですが、来年の運動会に向けて特訓してはいかがでしょうか?

 

運動会のリレーで速く走るには?ネットの情報を妄信するのは危険!

当たり前のことを言いますが、速く走る方法とは、速く走れる動きで走ることです

そして早く走れる動きと言うのは、ネットで検索すればすぐに出てくるでしょう。

その情報は間違ってはいないものだと思います。

でも世の中を見渡してみてください。足の速い子ばかりではないですよね。

私は、ネットの情報を妄信するのは危険と考えています。

説明していきましょう!

ネットでよく見る「走るのが速くなる方法」を実現することは困難!

私も運動会に向け、息子と特訓をしようとした際に、ネットで速く走るコツを見てみました。

腕を振る、足で強く地面を蹴る、足を挟みのようにクロスさせる、姿勢がうんぬん…

いざ公園でそれらのコツを息子に教えようとしても、走る動きって教えるのがとても難しいなと実感しました。

なぜなら息子がそのコツを実践できているかどうかが判断しづらいからです。

走ること自体はそんな難しいことじゃないですからね。腕は振ってますし、足は頑張ってあげてたりと。でもそれがどこまで適正にできているかがわからないんですよ。

走るって動きとしては複雑ではないですよね?

だからこそ、素人にはダメな点を指摘するのが難しいんです。

おそらくネットに書いてあることは正しい、間違いではないと思うのですが、理想像を述べているのに過ぎないんだと思います。

それが実現できれば速いのでしょうが、習得するのは非常に難しいものと思います。

足が速くなる方法とは、足が速い自分をイメージすることから

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どんなスポーツをやらせても、それなりに活躍するやつっていますよね?

あれは、自分のイメージ通りに体を動かすことが出来るからです。

運動神経とは自分のイメージ通りに体を動かす能力のことなのです。

なので、足が速くなる方法とは、足が速い動きをイメージし、それを実現できるかどうかなんですね。

私の会社には野球部があり、とても強いです。プロに行く人もいれば、プロからくる人もいます。

私の会社の上司の中に、元野球部、甲子園球児、日本代表経験でアメリカ遠征までしたピッチャーの方がいます。

その方は、子どもに野球を教える時に、絶対に「バットはこう振れ!」「球はこう投げろ!」と教えることはしないそうです。

子どもに好きに投げさせたり、バットを振らせたり、球を取らせたりするのだそうです。

なぜなら、「自分がやりやすい動きが一番いい」からだそうです。

たしかに日本の野球のピッチャーってフォームがキレイに見えますが、メジャーリーグのピッチャーって凄い投げ方してたりしますよね(笑)

それと同じで、走ることも、自分が一番速く走れる方法で走るのが一番速いのではないでしょうか?

私はそこから特訓方針を刷新しました。

速く走るためのトレーニング・練習方法を紹介!

速く走るには自分の走りやすい方法で走るのが一番だと思います。

誤解のないように言いますが、ネットや本に書いてあるフォームや動きを実現できれば、そりゃとても速いのでしょうが、実現性が低いと思います。

我が家流のトレーニングを紹介しましょう!

ただ走らせる!

とくに指導せず、ただ走らせました

ただ走らせるだけではつまらないので、競争したり、サッカーボールを蹴って、先にボールに追いついた方が勝ちなどのゲームをしたりしました。

もちろん走り方については何も指導しません。

それでも子どもは今一番早く走れるであろう動きで、一生懸命走っていました。

動画を見せる

足が速い人の動画を見せました。

これにより、息子は足が速い人の動きをイメージしていたと思います。

このイメージ通りに自分の身体を動かせるのが運動神経だと思います。

息子にとってその動画の人の動きが、走りやすい動きではないのかもしれませんが、その試行錯誤の繰り返しが重要だと思います。

また、息子の走る姿も動画に撮りました

特に指導はしませんが、息子のイメージと自分の動きをすり合わせるためですね!

ラダートレーニングのススメ

私の息子はサッカー教室に通わせているのですが、必ずラダートレーニングをしています。

コーチになぜラダーをやるのか聞いたところ、幼児期のトレーニングとして最適だからとのことです!

なぜ最適なのかというと

身体のコントロール力が付く!

子どもが楽しんでできる!

だからだそうです!

ラダーって俊敏な動きをするトレーニングと思っていたのですが、幼児、子どもにとっては、決められたマスの中で自分の身体をコントロールし、正確に動けるようになるためのトレーニングだそうです。

マスの中で正確にジャンプしたり、足を動かしたりするわけですね!

つまり、先ほど書いた「自分のイメージした通りに体をコントロールする」という部分に必要不可欠なトレーニングなんですね!

そして、もう一つ子どもにとって最適な理由として、子どもが楽しんでできるという理由があるそうです。

確かにただ走らせたり、ジャンプさせるより、ラダーのようなわかりやすい目標物であったり、いかにも難しそうなトレーニングをさせることで、子どものやる気が出てくるそうです!

そんな話をサッカー教室のコーチから聞いた私は速攻でポチりました(笑)

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家でも、週末の公園でも遊びながらトレーニングできるのがとてもいいです!

大人の運動不足解消にもなりますし、子供が小学生、中学生、高校生、大学生、プロになっても使い続けることができるのも魅力ですね!

トレーニング方法については別記事で書こうと思います!

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まとめ

主にトレーニングしたのはコレだけです

ただ走らせる(指導しない)

動画を見せる(イメージと現実のギャップを埋める)

ラダートレーニング

ネットに書いてある速く走るコツはとても敷居が高いと感じます!

子どもには自由にやらせるのが一番いいと思います。

結果的に私の息子は、運動嫌いだったはずが、クラスでトップクラスの足の速さになりました!!!

皆さんも参考にしていただき、子供がリレーの選手になれるよう特訓してみてください!