入学準備中の子どもにオススメのドリル!ロジカルキッズワーク!
こんにちは!いよいよ春から息子が小学生になるヒデチョラです。
同じく春からお子さんが小学校に通うという方もたくさんいらっしゃると思います。
それに向けてひらがなの練習をさせたりと、何かしらご家庭で準備をされている方が多いでしょう。
我が家もずっと色んなドリルをやらせています!
上記のドリルは全て終わらせて、最近やった中で特にオススメのものがあります。
それはロジカルキッズワーク!そちらを紹介したいと思います!
一生使える論理的思考力が身につく!ロジカルキッズワーク!
ロジカルキッズワークとは?
こちらのドリル、ぱっと見た感じでは算数なの?国語なの?と内容の判断に苦しむかもしれません。
算数でもあり、国語でもあり、どちらの要素も入っています。
この本の特長として、これからの小学生に必要な「論理的な思考力」が身につく!と謳っています。
読み取る(把握する)
アイデアを出す
比べる(検証する)
伝える
この4つのスキルトレーニングを行ってくれるドリルですね!
普通のドリルとどう違うの?
我が家が実際にやったのは、トップ画像の入門編。
入学準備~小学2年向けとなっています。
実際の問題はこんな感じです。
算数系の問題はこちら
国語系の問題はこちら
子どもの字入りで申し訳ございませんが…(笑)
こんな風に、算数では単純な足し算引き算ではなく文章の理解から入るものや図形であったり、国語では分類や長文の読解など、ちょっとした工夫のある問題が多いです。
注意したい点は、
基礎の一桁の足し算や引き算ができない子にはまだ難しい問題が多い
ある程度の文章を読み解くことに慣れていない子には難しい問題が多い
という点です。
算数の思考問題では当たり前のように足し算引き算が入ってくるので、まだ足し算引き算ができない子はまずそこから先にお勉強しておきましょう!
でもただ計算問題が羅列してある算数ドリルより、こういった楽しい要素のあるドリルから入るのもアリだと思います。
親御さんがこちらのドリルを使いながら足し算引き算を教えつつ解くというのでもいいですね。
そしてある程度の文章を読み解くことというのは、日常から絵本や図鑑を読ませていれば大丈夫なレベルだと思います。
要は文字の羅列に抵抗を示さないということが大事ですね!
ロジカルキッズワーク 入門編 (一生使える論理的思考力が身につく!)
ロジカルキッズワーク 基礎編 (一生使える論理的思考力が身につく!)
こんなに先取り教育をして大丈夫??
我が家は割とドリルをやらせている方なのかなとは思いますが、やらせている時間自体はそんなに長くありません。
大体週に4回程度、一日に30分あるかないかといったところです。
子ども自身の気分が乗っている時は好きなだけやらせますが、イマイチな時は1ページだけで終わりな日もあります。
でも、私は子どもの頃は勉強が大嫌いな人間でしたので、こうやって習慣になってやってくれるのはすごいと思います。
その代わり、勉強だけでストレス溜めないようにゲームも結構やらせています!
基本的には、平日に妻が夕飯の支度を始める夕方の時間に子どもも勉強するという時間にしているそうです。
私は有給を取っている日や定時ぴったり上がりで妻の夕飯の支度時間と噛み合った日しかその光景を見られないのが残念です・・
それでも、入学前からこんなにやらせていたら入学してから勉強がつまんなくなってしまうのでは?といった心配もあるかもしれません。
しかし小学校に入ると、ガラッと環境が変わりますよね。
まず登校するだけでも子どもには初めての挑戦ですし、とにかく序盤は生活の軸を整えることや友達を作ることで精いっぱいになると思います。
そんな中で、国語も算数もいきなり始まってちんぷんかんぷんでついていけない、という状況になってしまっては、子どものストレスを増やすことになってしまう可能性もあると思います。
それに、自分は算数が得意!という自信をつけてから入学できたら、それだけで算数の時間は楽な気持ちで過ごせるかもしれないですし。
うちの息子はなかなか自信を持って行動できるタイプではなく、何かあると打たれ弱いタイプなので、なおさら算数や国語だけでも自信をつけてから送り出してやりたいところです。
しかし、算数の簡単な足し算の問題を解く時なんかに、「こんなの簡単すぎるよ~」とか「俺二桁の足し算もできるし~」みたいなことは絶対に言わないように!と言い聞かせています。
そういうことを言い出すやつってクラスに1人はいますが、ただの嫌な奴ですからね。(笑)
みなさんもぜひ、お子さんにロジカルキッズワークをやらせてみてください!
ロジカルキッズワーク 入門編 (一生使える論理的思考力が身につく!)