ちょらぶろぐ

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子どもがゲームをするのは悪か?よく言われる悪影響に反論!

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3度の飯よりゲーム好き!!こんにちわ~~~ちょらぶろぐのヒデチョラです! 

前回の記事で、子育てで後悔している3つのこと、というお話をしました。

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その3つ目のポイントで、スマホやゲームをいじらせすぎたという点に触れています。

これについてもう少し深く掘り下げて、自己流の意見を述べていきたいと思います!

結論から言うと、

子どもがゲームをするのは悪ではない!!!!

と私は言い切ります。

私自身が子どもの頃からゲームと共に育ってきているからです。

小学生の頃から放課後は友達とスーファミや64をしたり、ドラクエが発売されようものなら学校での話題はそれで持ち切りでした。

ドラクエ7で、「キーファに力の種あげちまったよ!!!」の話題で今でも友人と盛り上がれるわけです。

マリオだって、ドンキーコングだって、カービィだってゼルダだって大好きです。

そのゲームたちが現在も新しいものになって日々遊ばれているんです。

息子がほしいからというより、私がほしいからソフトを買って一緒に遊んでいる始末ですよ。(笑)

 さて、ゲームをすることが悪いことだ、という一般的な批判には、大きく分けてこれらのものがあると思います。

・目が悪くなる!

・頭が悪くなる!

・暴力的になる!

こういったアホみたいな批判要素について反論していきたいと思います。

子どものに悪影響を与えるのはゲームではない!親だ!

やっぱり、子どもに悪影響を与えるのってゲームとか、スマホじゃなくて、親だと思うんですよ。

それをゲームやスマホのせいにしているだけで。

一つ一つ見ていきましょう。

ゲームをすると目が悪くなる?

まずは目が悪くなる、という点について。

これに関しては、「本を読むこと」「テレビを見ること」「教科書を読みまくる」でも同じなんじゃないの?と思っています。

本に熱中して読み続けている人だって、目が疲れますよね。

テレビを何時間も見続けると、大人だって目が疲れますよね。

現に私は小学生の頃に何時間もゲームをして育ちましたが、今も視力は両目とも1.5です。(笑)

妻も私ほどではないですがゲーム好きでスマホばっかり見ていますが、視力1・0で裸眼です。

そりゃ、暗闇でスマホの光量マックスにしてゲームをしていれば、そりゃ目に悪いと思いますが、やらせなければいいわけで。

テ・テ・テレビを見る時は~部屋明るくして離れてみてね♪

ってアニメ前とかに言われますよね?そうするだけの問題だと思います。

 

ゲームすると頭が悪くなる? 

次に、頭が悪くなるという点について。

では聞きます。ゲームしない時間すべて勉強を子どもにさせているのでしょうか?

勉強する時間が足りなくて、ゲームしているヒマもない!という家庭もあるのかもしれませんが、多くは、ゲームをやりすぎて勉強する時間を取れていないからってだけだと思います。

我が家はきっちりと勉強の時間を取っています

 

 

勉強をしないでゲームだけをやるなんてことはさせません。

逆に言えば、ちゃんと勉強をすればゲームをしていいんですよ。

ちなみに、子どもが勉強大好きで、ゲームなんて興味ないって家庭もあると思いますが、それはそれでいいと思いますよ(笑)

ただ、だからゲームが悪だという意見は理論が崩壊していますが。

 

 ゲームをすると暴力的になる?

最後によくある議論ですが、ゲームをやると暴力的になるかどうかですね。

アメリカで結構研究もされているようですが、根拠はないようです

そもそもゲームをやるだけで暴力的になってしまうほど、親の影響力は弱いのでしょうか?

自分の教育力のなさをゲームに責任転嫁しているだけではないでしょうか?

子どもって大人が思うほど馬鹿じゃないと思うんですよ。

バイオハザードをやっても、敵はゾンビってわかっていますし(笑)

さらに、今は過激なゲームには年齢制限が付いていますしね。

 

私が思うゲームの悪影響とは?

ゲームは脳へ送られる刺激が強い、という説があります。

ドーパミンのような興奮物質が出る量が多いので、より強い刺激を求めるようになってしまったり、日常での刺激では物足りなくなってしまう、というものです。

確かにそうなのかもしれません。

ゲームは刺激的で楽しいですからね。ディズニーランドに行っても感動しなくなるくらいのゲームをやってみたいですが(笑)

そこについては、ゲームよりも感動させる体験をさせてあげるのが大事かなと思っています。

スポーツや勉強でも、難しいことが出来るようになるときって凄い嬉しいですからね。息子も目をキラキラさせています。

そういった成功体験が感動を生み、自信をつけていくことになりますからね。

 

あとは、前回の記事でもふれましたが、ゲームの優先順位が1番になるのは好ましくないですね。

現在の小学生は、みんな一人一台当たり前のようにDSを持っているそうですね。

ショッピングセンターに行くと、DSをしながら歩いてる子なんかも見かけます。それはちょっといかがなものかと思いますが。

そこは親が悪いです。TPOをしっかりと教えられていないんですから当然です。

ただ、きちんとしつけさせすれば、悪影響を上回るメリットがたくさんあると思います。

ゲームをすることでのメリットは?

クラスの中でゲームが上手いやつはヒーローになる、それは今も昔も変わらないですね。

我が家は日ごろから私のテクニックを息子に見せつけているので、間違いなくゲームスキルは育っています(笑)

ちなみに私は任天堂スイッチのゼルダの伝説を早々にクリアしたことで、息子の幼稚園では神格化されているそうです(笑)

幼稚園でもゲームの話はでるようで、友達の輪が広がっているのも嬉しいです。

息子には、勉強もできて楽しくゲームもできる、そんな少年になってもらえたら文句なしですね。 

みんながゲームをやっているのに、家庭の方針で一切ゲームをやらせてもらえない、世の中にはそんな子もいるようですね。

まぁ各家庭で色んな事情や方針があるとは思いますが、クラスの中でその子どもは果たしてどんな気持ちで過ごしているんでしょうね。

子ども自身がゲームはほしくない、やりたくないと言うのであればそれで良いのですが。

 ちなみに、ゲームというのは何もテレビゲームやスマホだけではありません!

家庭でできて盛り上がる、カードゲームやボードゲームというのもたくさんあります。

どうしてもゲームは買いたくないわ!というママさんも、カードゲームやボードゲームであれば否定する要素はないのでは?

 

まとめ

ゲームの影響について書いてみました。

結論は、親のしつけがなっていれば、ゲームなんてメリットが大きいと思うんです。

みなさんも子どものストレスを発散させてあげれるように、試してみてはいかがでしょうか?