子どもをニート、引きこもりにさせない、非行に走らせない育て方!最強イクメンが勝手に論じる。
こんにちは、ちょらぶろぐのヒデチョラです。(@hidechora)
世間では、ニートの方が年々増えていると聞きますよね。
みなさんも大事なお子さんが将来ニートや引きこもりになってしまわないか?非行に走らないか?と不安になることもあると思います。特に闇金ウシジマくんを読んだ後なんかは…(笑)
今回は、ニート・引きこもり、非行少年にならないためにはどうすればいいかを、最強のイクメンが独自の観点で考えてみました。少しでも参考になればと思います。
当然ですが、我が家は夫婦ともに子育て論の博士号を持っているわけでもありませんし、5人以上子育てを完了させ、立派な社会人に育て上げたといった実績もありません。
多少育児本を読んでいる、あくまでもリアルタイムで育児中の、まだまだ子育て5年目の自称最強の初心者イクメンです(笑)
ただ育児に対する情熱は誰にも負けるつもりはないぜよ。
ニート、引きこもり、非行少年にさせない子育て論
ニート、非行少年になる原因は?
ニート、引きこもりや、非行少年って、どんな人間がなってしまうのかを考えてみました。
※ここで言うニートや引きこもりというのは、自堕落な生活を送って特に理由もなく引きこもるタイプという定義で、話をしていきます。
私の結論はこうです。
自分に自信がない弱い人間
ニート・引きこもりは、自分に自信がないので、外に出て、社会に出て自分を認めさせるという行動がとれないんだと思います。
非行少年は、スポーツや勉強等で挫折して、自分が勝てる小さい世界でブイブイいわせてるだけだと思います。彼らは本当は弱いんですよ(笑)そして、勉強とかスポーツ出来るヤツを恐れているんです。
だから、勉強でもスポーツでも、彼らが勝てると思っている小さい世界ですら勝てないとなったら、彼らはそんなスーパーマンには何もできないんですよね。
我が家流の自信の付け方はこうだ!
自信をつけるには、困難なことにぶち当たって、それを乗り越え、成功体験をすることで身につくと思うんですよね!
例えば私は小学校のころバスケットボールをやっており、初めての大会ではスタメンに入ることが出来ていました。しかし次の大会では、私よりも低学年の子がスタメンになって、私はメンバーから外されました。
クッソ悔しかったです!
そこから家に帰っても走ったり、ボールを触ったり努力をしました。
次の大会の時はキャプテンになっていました(笑)
あのとき感じた悔しさがなければ、バスケットボールを本気でやることもなかったように思います。以降は常にチームで一番上手いのは俺だと思っていました(笑)
だから我が家では、壁があっても、あきらめずに立ち向かい乗り越える子に育てたいと思っています。
だから、困難を与え、それを乗り越えさせる成功体験の機会を積極的に与えてやればいいと思うのです。
愛情を注ぎ続ける!
具体的な困難の与え方の話の前に、愛情を注ぐ話をしたいと思います。
なぜなら、これはすべての子育てに通じる基本だからです。
これは、人間の欲求と言うのは、上記図の下から上に、段階的に生まれてくるという説です。
第一の欲求:食べたり、寝たりすることです
第二の欲求:安全な生活、経済的な安心を求めます
第三の欲求:集団に属したいと思うようになります
第四の欲求:周りに認められたいと思うようになります
第五の欲求:自信の能力を開花させ、自己実現したいと思うようになります
つまり、ニート、引きこもり、非行に走らせないためには、自信をつける必要があるので、第5の欲求まで、子供を導く必要があるのですね。
そのために、成功体験をさせるということをお話ししました。
成功体験は第4の欲求のフェーズに当たります。困難なことに立ち向かい、成功することで、周りに認められたいと思うのです。
そのためには、まずは第3の欲求を満たす必要があります。それは集団に属したいというものです。子育ての場合、家族に受け入れられたいということです。
つまり、家族に受け入れられないと、子どもは次のステップに進めないわけです。
だから我が家では息子のことをとにかく愛しまくって受け入れるようにしています。
毎日毎日それはもう呪文のように、「ほんとにかわいい顔してるね~」「お前はイケメンだな~」などの容姿的な面から、「世界で一番愛してるよ」「宇宙一大好きだよ」などの愛の囁きまで唱えています。
そうすることで、やっと困難に立ち向かい、周りに認められたい!と思える準備ができるのです。
困難に立ち向かう機会を与える
では自信を付けさせるために、困難に立ち向かう機会を与えていくことにしましょう。
我が家では、どんな小さなことでもいいので、困難を乗り越えさせようとしています。
例えば勉強では、毎日のように、国語の読解のドリルや、5歳ですが小学生向けの算数のドリルをやらせたりしています。
スポーツでは、サッカー教室に通わせています。
仲間に負けて、悔し涙をすることはありますが、簡単には慰めません。その日のうちに家で私とサッカーの練習をしたり、筋トレをしたりします。
普段の生活や、遊びでも、ちょこちょこ意地悪をします(笑)
といっても陰湿な意地悪とかじゃありませんよ。
例えばゲームなんかで圧倒的パワーで負かしてやって悔しがらせたりとか、息子のおやつをこっそり食べるふりをして怒らせたりとか。
書いているとくだらない意地悪ですね。(笑)
くだらない意地悪でも、たまにやってやることで少しずつ息子に「こんにゃろー!」という反骨精神を育てているつもりです。
実際に、私が孫悟空ばりに「なんだぁ?もぅしめぇーかぁ?」と言うと「負けないっっ!!」と言い返してきます(笑)
そういった機会を多く与えることで、乗り越えた時の息子は本当にいい顔をしています。
結果を出せば褒美を取らす!
よく、「モノで釣るのは良くない」なんて言いますよね。
我が家では、目標としていたドリルを一冊終わらせるだとか、何か目標達成ができた時なんかは割と簡単に欲しいものを買ってあげたりしています。
目標達成の見返りは、きちんと与えてあげるのです。
大学受験で多くの時間を勉強に割くのはなぜでしょうか?
良い大学に入って、いい就職先で働くため、将来を安定させるためという回答が多くなると思います。
でもその理論って、5歳児に通用するでしょうか?
5歳児にいい大学に入って、○○商事に就職して…なんて言っても伝わらないですよね。
頑張れる理由がないと誰だって頑張れません。
大人だって、毎日仕事を頑張っているのにボーナスが少ないとやる気が失せますよね。
専業主婦のママさんだって、たまにパパにご褒美にプレゼントをもらったりすると、もっとおいしいご飯を作ってあげようと思ったりしますよね。
子どもなんて、もっと目標がわかりやすくていいと思うんです。
でないと、「頑張ってもどうせいいことないし」なんて思うようになってしまいます。
今は大学に行くことや、就職先を決めることが大事なのではなく、勉強することや、勉強を習慣づけるということが大事であると考えているので、息子が頑張ってくれるのであれば、その目標にご褒美があっても、何も問題はないと考えています。
それで日々、難しい問題に挑んで、乗り越えるという成長体験をしてくれているのですから。
毎度おなじみ、体を鍛えて最強のパパでいる!
私は肉体的に最強のパパでいるということを大事にしています。
例えばまとめサイトなんかで、「35歳ニートだけど質問ある?」とか言う記事を見かけたことはありませんか?
そういうことを言っているニートの方というのは大抵、
親の前で一度暴れてからはもう何も言ってこなくなったぜwww
俺の方がもうでかいから親はビビってるwww
なんてことを言っていることが多いです。
父親としては息子には自分より大きく育ってほしいと思うのは本音ですが、何かあった時、それこそ反抗期なんかに武力で制圧ができないような父親には絶対になりません。
それこそもし妻のことを殴ったりした日には、僕は本気で息子をぶっ飛ばすでしょう。
引きこもりになろうものなら、ドアだって壊してやるつもりです。
脅すわけじゃありません。暴力をふるう父親を肯定するわけでも決してありません。
うちは最強のパパでいることで、親父には適わないからちゃんとしなきゃ、といった心構えを常に持たせたいと思っているのです。
ちなみに私は、ベンチプレスは120kgはなんなく持ち上げることが出来ます。
とにかく笑わせる!笑いのある家庭を!
うちの息子はすでにかなりのギャグセンスを持っています。
大人でも「こいつ…やるな」と唸るようなセンスをたまに発揮してくるのです。
昨夜だって、謎の替え歌で腹を抱えて笑わせられました。
それもこれも、僕が日頃からバカみたいなことばかりやって笑わせているからというのも大きいと思うんです。
妻と喧嘩した時なんて、僕は基本的に笑わせることで終結させようとしますからね。妻は余計怒りますが(笑)
要は、家にいるのって楽しい!人を笑わせるのは楽しい!と思わせたいのです。
人と話すことの楽しさ、面白いことを言い合うことの楽しさを知れば、自然と外にも楽しさを求めて、巣立っていくと思うのです。
まとめ
ニート、引きこもり、非行少年にさせないためには、
愛を注ぐ
困難に立ち向かわせる機会を与える
結果を出せば褒美を取らす
体を鍛えて最強のパパでいる!
とにかく笑わせる!笑いのある家庭を!
以上、ニート、引きこもりにさせない我が家流の育て方でした。
いかがでしたでしょうか、少しでも参考になったものがあれば嬉しいです。