ちょらぶろぐ

大手企業から大手企業へ転職したもうすぐ2児のパパのブログ

大手企業への転職の面接対策!志望理由の答え方、書き方はコレ!

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みなさんこんにちわ!妻から油臭いと言われる、ちょらぶろぐのヒデチョラです!(@hidechora

前回は転職を体験した私の体験をもとに、面接の対策、質問の内容を徹底解説ということで、転職、退職理由について解説しました。

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転職面接の3大質問は以下ですね。

転職理由、退職理由

志望理由

何をしたいのか

今回は、志望理由についてお話しします。

なるべく具体的にお話ししていきます!参考にしてください。

 

面接の3大質問の対策、志望理由はこう答えろ!

今回は3大質問の二つ目、志望理由です!

まずは企業側の質問の意図から考えていきましょう。

志望理由で企業側が本当に聞きたいこと

企業が面接で志望理由を聞くとき、本当にあなたに聞きたいのは、

なぜ他社ではなく、ウチを志望しているのか!

です。

企業は長く働いてくれる優秀な人材を求めています。

その社員が長く働いてくれるためには、企業としては志望理由の中の願いを叶えてあげなくてはいけません。

そういう意味で、志望理由が自社とマッチしているか?を考えています。

そういった意図がある中で、他の企業でも叶えることが出来ることを志望理由にすると、他社に転職される可能性もあるので、説得力が弱くなってしまいます。

実際に、私の同僚は、某自動車メーカ最終面接で、それって他社でも出来るよね?と言われています。

なぜその会社でなければならないかを、もう一段階深く踏み込んで考えていきましょう。

志望理由の考え方

では具体的に志望理由の組み立て方を考えていきましょう。

志望理由のベースは、転職理由からつなげて考えると組み立てやすいかと思います。

例えば、グローバルな仕事がしたいのに、現職じゃできない。だからグローバルな事業展開をする御社で働きたい。

といった流れであったり、

〇〇分野の設計スキルを活かしたいが、現職では十分に応用することが出来ない。だから、その分野で最先端を行く御社で働きたい。

などが簡単な例です。

現職でできないことは、転職・退職理由になります。逆にそれが出来るようになるのが転職先であるという組み立て方です。

前回の記事で、転職理由、退職理由を考えているので、その裏返しで考えてみましょう。

ベースは以上でOKですが、重要なのは、冒頭でお話ししました。

そう、「なぜ他社ではなくウチなのか?」です。

 

志望企業でなければならない志望理由の考え方

志望企業でなければならない志望理由の考え方を説明していきます。

コツは新聞記事や、ニュースなどを見て、その企業が最近どういった分野に力を入れているのか等の情報収集をしてみることです。

注意が必要なのは、記事の表面だけを理解するのではなく、なぜその企業はその分野に力を入れているのか?等を考えて、自分の中で解釈し、それを志望動機に落とし込むという作業が必要です。

例えば、

・ある企業は、医療の分野に力を入れてきた。

・特にマンモグラフィの製品開発に投資をしており、何年までに、〇〇という国でシェア〇〇%を目指す。

といった記事があったとします。

このときに、なぜ医療なのか?なぜマンモグラフィなのか?なぜ〇〇という国でのシェア拡大を目指しているのか?を考えてみてください。

そこに企業の戦略が必ず見えてくるはずです。

「その経営方針に共感した」であるとか、「その戦略性の高さ、スピードなどから、貴社で働くことが最も自身のパフォーマンスが発揮できると考えています」という流れで志望理由を組み立てていくのが、最も考えやすいと思います。

 

私の志望動機の例

恥ずかしいですが、私の志望動機の例を記載します。ただ、この志望理由で大手企業の内定は取っているので、自信をもって紹介します!(笑)

私はグローバル展開されている事業に携わりたいと考えています。

なぜなら、私は日本だけでなく、世界中の社会を豊かにしているという責任感のある仕事がしたいと考えているからです。

日本は〇〇の分野では市場が成熟しており、ビジネス拡大の伸びしろがあるとは言えませんが、世界の市場を見ると、まだまだ〇〇のインフラが整っている国は多くありません。

その中で、御社は、多くの競合他社がいる中で、いち早く欧州の市場に参入しております。

特に本社機能を欧州に置くことや、M&A(買収)により、欧州のサプライチェーンの獲得など、その市場獲得に対する戦略、スピード性が非常に優れていると感じており、御社で働くことで、他社にはできない、より高いレベルでの社会貢献が実現できると考えているからです。

といった例ですね。

上記の中に、自分のスキルを入れて、この分野でこそ自分のスキルが生きると確信している!などの自己アピールを入れてもよいかもしれません。

 

まとめ

志望理由は、なぜその志望企業でなければいけないのか?を考えよう

志望理由は転職理由からつなげて考えよう

志望理由は、企業の戦略に共感して考えてみよう

いかがでしたでしょうか?

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次回は転職面接の3大質問の最後、キャリアプランについて解説します!

 

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