大手企業への転職!中途採用面接でよくある質問10選!対策から回答例まですべてまとめました!
みなさんこんにちわ!ちょらぶろぐのヒデチョラです!(@hidechora)
面接対策の記事を数本書いてきました!
今回は、私が体験してきた転職、中途採用の活動や、友人の情報を参考にしながら、質問されることが多かったものを10本用意し、その質問に対する答え方やコツ、回答例までを1ページでまとめてみました!
他のサイトでは20選、50選など質問例が多いものがありますが、面接というのは言葉を変えて同じことを聞いているというケースが多いので、対策としては柱となる本ページの質問を押さえておけば大丈夫です!
これまで書いてきた記事が参考書だとしたら、この記事はテスト10分前に見るまとめノートです!
必ず転職に成功したいと思うのであれば、面接の成功が欠かせません!
なぜならボロが出やすいからです!
応募用紙や履歴書に書いていることというのは、対策できる時間が多くあるので、いくらでも立派な回答ができるんですよね。
一方で面接というのはその場で質問されたことにすぐに答えなくてはいけないので、きちんと準備しておかないと、応募用紙、履歴書、エントリーシートに書いてあることとは合わない発言をしてしまう可能性があるのです。
面接の成功は、面接官の聞いている本質を見抜き、落ち着いて正確に答えることが重要です。
では、長くなりますが私も少しでも役に立つ情報を提供できるように頑張ります。
この記事も適宜見直ししていくことも考えておりますので、よろしくお願いいたします。
転職、中途採用の面接での質問10選!答え方の対策、コツ、回答例を徹底解説!
1.退職理由・転職理由
面接官の聞きたいこと
・退職、転職理由に明確な裏付けがあるかどうか
・これからする質問に一貫性が出るかどうか
まずは以前の記事でもお話しした、面接3大質問の一つです。
志望者が身勝手な理由で辞めるのではなく、自身の明確な意思をもって現職を辞めるという判断をしていることを確認されます。
中小企業は即戦力を欲しがる傾向にありますが、大手企業は特に長く働いてくれる人材を求める傾向にありますので、浅い回答では、すぐに辞められる人材と思われてしまいます。
また、この退職、転職理由が後々にされる質問の回答にマッチしているか、一貫性があるかをチェックされます。
答え方のポイント
・身勝手な理由の転職、退職理由はOUT!
・退職、転職理由にはその他の質問の回答にもつなげ一貫性を持たせる
・現職のネガティブ要素を転職先で解決できることが重要
・なぜ転職、退職をするのかを自問自答を繰り返し明確にする
面接官の聞きたいことを踏まえ、答え方を考えていきましょう。
まず、身勝手な理由の退職、転職理由はもちろんダメです。
面接官が長く働いてくれないと判断してしまうからですね。
次によくやりがちなミスが、この質問に対する答えだけ用意してクローズしてしまうことですね。
面接官はこの後も様々な質問をする予定で、そこで退職、転職理由にほころびがでないかチェックしているので、この質問に対する答えは、この質問だけでなく全質問に対しても関わらせるように横展開するようにしてください。
次に、よくネガティブ要素はNGと言われますがそんなことありません。
だってネガティブ要素がなければ転職しませんからね!そのネガティブ要素が転職先で解決できるという方向性に持っていきましょう。
最後に、回答の考え方ですが、なぜ転職するのかをひたすら自問自答しましょう。
なぜ転職するのか?⇒自分の力を発揮できないから⇒なぜ自分の力を発揮できないのか?⇒自分のスキルを仕事で使っていないから⇒なぜ自分のスキルを使っていないのか?⇒使う場面がないから⇒なぜ使う場面がないのか?…
といった流れで掘り下げてみましょう。あなたの本当に転職したい理由を話すのが一番ですので、それをきちんと整理してみてください。
回答例
私は海外プロジェクトに携わりたいと考えております。なぜなら英語のスキルを持っており、自身の力を最大限に発揮したいと考えているからです。しかし、現職では国内取引の案件が多く、活躍の場が限られております。自身のスキルを最大限に発揮し仕事をしたいと考えた時、御社で働きたいと思いました。
詳細は下記をお読みください。
転職時の面接で聞かれる3大質問対策!転職・退職理由でネガティブ発言NGは嘘! - ちょらぶろぐ
2.志望動機
面接官の聞きたいこと
なぜ他社ではなくウチを志望しているのか?
こちらも以前記事に挙げた、3大質問の一つですね。
面接官は単純に志望理由を聞いているわけではありません。
面接官、特に大手企業は長く働いてくれる人材を求めています。そして、この世の中には多くの同業他社が多いわけです。
その中でなぜあなたは他社ではなく、ウチを志望しているの?と聞いています。
ふらふらしている志望動機だったら、競合他社に流れるという可能性を危惧しているのですね。
答え方のポイント
・退職、転職理由から考えてみる
・企業分析し志望企業が他社と差別化している戦略に共感する
まず、退職、転職理由の部分でもお話ししましたが、現職のネガティブ要素があるためにあなたは転職しようと考えているはずですので、転職先ではそのネガティブ要素が排除されてなくてはいけません。
つまり、退職、転職理由の逆の内容が志望企業で実現できるから志望するという組み立て方が最もわかりやすいと思います。
さらに、面接官があなたに聞きたい本当の内容は、なぜ他社でなくウチなのかという点なので、この質問に対しては徹底的に企業分析を実施し回答することをお勧めします。
コツとしては、新聞やネットの記事を良く読み込み、他社に対してアドバンテージを持っている部分や、これからアドバンテージを取ろうとしている活動などに目を付けてみましょう。
それがその志望企業がとろうとしている他社との差別化になりますので、その差別化ポイントに共感するという組み立て方であれば、あなたの志望動機がより志望企業側にとってマッチするものになります。
回答例
私はグローバル展開されている事業に携わりたいと考えています。なぜなら、私は日本だけでなく、世界中の社会を豊かにしているという責任感のある仕事がしたいと考えているからです。日本は〇〇の分野では市場が成熟しており、ビジネス拡大の伸びしろがあるとは言えませんが、世界の市場を見ると、まだまだ〇〇のインフラが整っている国は多くありません。その中で、御社は、多くの競合他社がいる中で、いち早く欧州の市場に参入しております。特に本社機能を欧州に置くことや、M&A(買収)により、欧州のサプライチェーンの獲得など、その市場獲得に対する戦略、スピード性が非常に優れていると感じており、御社で働くことで、他社にはできない、より高いレベルでの社会貢献が実現できると考えているからです。
詳細は下記記事で
転職の面接対策!志望理由の答え方、書き方はコレ! - ちょらぶろぐ
3.何がしたいのか(キャリアプラン)
面接官の聞きたいこと
・目標に対し課題を把握し、最短での解決策を図り活動できる人材か
・つまりキャリアプランそのものを聞いている
これまでの日本の企業は、日本市場はおろか、世界の市場でも存在感を示しておりました。イケイケの経営かつ雇用体系も定年まで一つの会社で勤め上げる文化が強く、社員のキャリアも会社側が主導で社員を育て上げるという考えが強かったのです。
しかし今の時代、日本企業が中々世界の市場で勝てなくなってきており、世界の市場で戦える優秀な社員を企業側が求めており、その優秀であるかどうかの判断材料として、キャリアプランを聞いてきているのです。
他人に委ねず、自らが目標を見据え、課題を認識し、その解決に向かって行動に移せるような優秀な人材を欲しているのです。
某自動車メーカの最終面接では60歳までのキャリアプランを細かく聞かれましたし、私の会社でも半期に1度、キャリアプランを考え、上司と面談をするという機会があるなど、キャリアプランを企業側も重視していることが伺えます。
答え方のポイント
・自己分析をし強み弱みを把握する
・5W1Hでゴールまでの計画を立てる
キャリアプランは、つまるところ自己分析です。
自分に何が出来て、何が出来ないかを把握していることが重要です。
それがわかれば、あとは
「誰が」「いつ」「どこで」「何を」「どうやって」「なぜ」
上記の視点で目標達成までの道筋(課題解決計画)を立てていけばいいだけです。
あなたが転職先でやりたいことを上記の5W1Hでプランニングし、具体的な行動に移しておきましょう。
そうすることで、面接時はプランニングしたことをそのまま話すだけでよくなりますし、すでに行動に移していれば、なおさら説得力が増し、印象が良くなるはずです。
ちなみに私の同僚は、常に財布の中にキャリアプランカードなるものを忍ばせており、面接時はこれ見よがしに、そのカードを見せて、明確な目標を常に意識し、○○を実践しています!といった、超デキルヤツ系の回答をしています(笑)
回答例
私は部品のコストを査定する業務をしたいと考えております。将来的には図面を見ただけでおおよその部品コストを査定し、設計変更を検討することで原価低減を図るような働きが御社で出来ればと考えております。しかし部品に対する設計知識はあるのですが製造知識に乏しいため、モノづくりの側面からの設計検討力があるとは言い切れません。その課題解決のために、毎週1回は製造部の人間と会話することで設計検討をしております。また部材メーカ等にも積極的に訪問し、情報収集を図るようにしております。1年後までに製造知識を習得したいと考えております。
詳細は下記記事をぜひお読みください。
4.あなたの強みは何ですか?
面接官の聞きたいこと
自己分析が出来ており、自身の実力が志望企業で通用するかどうかを分析しているかを確認している
キャリアプランと似ていますね。少し異なる部分としては、その分析した結果、志望先で自身の能力が通用するかどうかまで踏み込んで考えているか?という点です。
言葉を変えて、「あなたはウチの会社に来たら何をしてくれる?」という言い方の質問もあります。
これは少し意地悪な質問ですね。日本人は謙遜するので、そこの度胸の強さも見られているのかもしれません。
おまけですが、あなたの弱みはなんですか?という質問は、転職、中途採用の面接ではあまり見られないです。
逆に新卒採用の面接では結構見られると思います。
おそらく、新卒時はきちんと自己分析が出来ているかにスポットが当たっているのに対し、転職、中途採用時は即戦力であり、ある程度実力がある前提なので、自己分析の結果で志望先に通用するかどうかまで考えられているかがポイントになっているのだと思います。
答え方のポイント
・謙遜せずに自己PRをしましょう
・現職の仕事の実体験から成功体験を語りましょう
まず、謙遜せずに大げさでもいいので、きっちり自己PRしてください。
そのあとに続き、現職の実体験から具体的にその理由を説明すれば、嘘くささは消えますので安心してください。
現職の実体験については、成功事例を思い浮かべ、なぜその仕事が成功したのかを掘り下げてみてください。
そこには困難や課題もあったはずで、それを乗り越えたからこそ成功があったはずです。
その時のあなたの仕事に、あなたの強みが隠されていると思います。
転職、中途採用活動においては、志望職種が明確になっているはずなので、その志望職種に沿った内容であるのがベターです。
例えば、経理職を希望しているのに、図面を書くことが出来ますと言っても意味ないですからね。
回答例
私はチームを取りまとめる力があります。現職では海外への事業進出が進んでおりましたが、社内システムが海外展開についてこれていないという課題がありました。そこで私がその課題を解決するプロジェクトのリーダーになり、各関係部門をとりまとめることとなりました。そこでは各部門と社内のシステムの改善や、規定の見直しなどを進めていきましたが、やはり各部門間での衝突も発生しましたが、プロジェクトリーダーとして全体最適を目指しチームにその考えを浸透させたことで、○○というシステムを作り上げることができました。
5.仕事をする上で大事にしていることは何ですか?
面接官の聞きたいこと
向上心や将来性があるかどうかをチェックしている
もちろん面接官だって雇われの身ですし、仕事なんてやらなくて良いのならやりたくないと思っているかもしてません。人間ですからね。
なので現実をきちんと見ているか?という点をチェックしています。それと同時に、その現実を受け入れたうえで、仕事で得たものを何に変えていくか?という点をチェックされています。
そうすることで、人材としてのスキルアップの可能性を判断する材料になる上に、採用した後に長く働いてくれるか?という視点でも面接官は見ることが出来ます。
答え方のポイント
・漠然とした回答はしない。具体的に話すこと
・仕事で得たものを何に還元しているか振り返ってみよう
まず哲学的な回答はやめましょう。深く考えず、お金のためならお金のためでもOKです。大事なのは、仕事で得たもので、何をしているかというポイントです。
例えば、お金を得て、それを自己啓発の費用に充てるといった流れですね。
回答例
まず生活を安定させるために仕事が必要です。よって収入という要素がとても重要と考えております。それは家族を養うという点においてももちろん大事なのですが、自己のスキルアップという面でも非常に深く関わってきます。私は得た収入で毎月本を購入することにしています。そしてその本で得た知識を仕事に還元することを心がけています。
6.希望の年収は?
面接官の聞きたいこと
希望年収そのもの
これはそのまま希望年収を聞いてきているだけだと思います。
転職、中途採用の面接においては必ず聞かれる質問だと思います。
答え方のポイント
重要な質問とそうでない質問を嗅ぎ分けるようにしよう
深く考える必要はないでしょう。とんでもない的外れな質問をしない限りは。
こういった、深く考えなくてよい質問に対しては深く考えないというのも面接においては重要です。
落ち着いて、重要な質問とそうでない質問を一瞬で仕分けるようにしましょう。
大手であれば福利厚生しっかりしているはずなので、給与体系や、福利厚生について質問してもいいかもしれません。
回答例
現行維持と考えております。基本的には御社の社内規定に合わせていただければと考えております。
7.残業があることは問題ないですか?
面接官の聞きたいこと
・残業は発生するもの。単純に残業に対応できるか?
・ストレス耐性があるかどうか?
・業務改善の視点はあるか?
残業というのは発生してしまうのも仕方がない部分があります。
残業に対しての考え方を聞くことで、単純にその残業に対応できる人材なのかという点や、長く働いてくれる人材か?という視点で見られます。
また、残業が多くなった場合に耐えられる資質があるかどうかも見られております。
面接官は残業にならないように業務改善の視点をもてる人材かという点も見ています。
答え方のポイント
・一定の理解は示しておく
・業務改善視点で残業を減らす姿勢を見せる
まず、残業はやりませんと言うのは個人的には好きなのですが、ケースとして発生する可能性はあるので、一定の理解を示しておくのが無難でしょう。
ただし、特に大手は働き方改革が浸透してきていることもあり、残業に耐性があると言う点よりは、通常業務の生産性を上げるという点を重要視している傾向にあると思います。
なので、ここでは業務改善についても一言付け加えることが出来れば、よりよいかと思います。
回答例
残業については問題なく対応できます。仕事では時差の問題であったり、顧客の都合などで残業が発生するケースはあると考えております。しかし、通常業務での生産性を上げることで少しでも残業を減らすことが出来るよう日々意識して仕事に取り組んでおります。具体的には机やデータの整理整頓をするといった細かいところから、移動時間を減らすなどの仕事のスタイルの部分まで意識するようにしています。
8.コミュニケーション能力があると思いますか?
面接官の聞きたいこと
・周りと強調して仕事が出来るかどうか(当たり前)
・人から好かれる人材であるか?
・自己を客観的に評価できているかどうか
仕事というのは人と関わることがほとんどなので、コミュニケーションが必要というのは当たり前ですね。
転職、中途採用という視点で見ると、今まで培ってきた人脈を断ち切ってのゼロスタートとなるので、1から人間関係を構築していくだけの魅力的な人材かどうか?という点も見られています。
こういった自己PR系の質問は、自己分析をしっかりしているかと同時に、客観的に評価できているかを見られていますので注意です。
答え方のポイント
・具体例をもって人間性をアピールする
・学生時代のことを話しても良い
少し嫌な質問ですね(笑)
特に日本人は謙遜しがちなので、自己PRが上手くできないという方は多いのではないでしょうか?
ポイントとしては、具体的な事例をもって、あなたの人間性をアピールすることです。
転職活動、中途採用だからといって、仕事に関することしか発言できないというわけではありません。
私は、学生時代の部活動のことや、飲み会での宴会芸などの話をしたりしておりました。
回答例
私は学生時代はラグビー部に所属しておりました。そこでは多くの選手もさることながら、コーチ、スタッフ、マネージャーなど多くの関係者と連携していくことを学びました。自身の日ごろから周りの支えに感謝することを学び、自身の仕事で彼らに還元すると言う意識を常に持っておりました。結果として主将にまで推薦され、チームを取りまとめるという役をおっており、その経験が社会人になっても活きていると考えております。自己の職場だけではなく、関係各部門の取りまとめとしてプロジェクトリーダーに任命され、〇〇プロジェクトの成功を収めることが出来ました。
9.専門的スキルへのツッコミ
面接官の聞きたいこと
・専門的スキルの深堀
・志望企業へ活かすアイディアまで考えられているか
あなたは現職ではどのような仕事をしていますか?という形でされる質問でもあったりします。
履歴書などにもあなたの専門的スキルや現職の情報が書いてあるはずで、面接官はそれを見ながら面接をしております。
そこの専門的スキルを確認することで、そのスキルが使えるものか?また志望者自体がそのスキルを転職先で発揮できるイメージを持っているかを見ています。
答え方のポイント
・自身のスキルを活かした体験談を話す
・自身のスキルを転職先で活かす方法を考える
自身のスキルを現職でどのように活かし、その結果何を産んだかを話すようにしましょう。具体的な説明をすることで、面接官にとってそのスキルの質がぐっとあがります。
また、そのスキルを志望企業で具体的に活かすことまで考えられるかがポイントです。そうすることで、あなたの本気度も面接官に伝わりやすくなるメリットが出てきます。
回答例
私は英検1級を取得しております。どんなグローバルビジネスの局面においても臆することなく英会話にて交渉・調整をすることが出来ると自負しております。現職においては海外取引先との契約交渉において、納期面や価格面で優位になる条件を引き出すことに成功しました(具体例交える)。この経験や実績は、御社が現在進めている○○国でのプロジェクトにおいても十分発揮できると考えております。
10.最後に何か質問はありますか?
面接官の聞きたいこと
・志望者の本気度を再確認しようとしている
・採用に近い場合、企業と志望者の距離を縮めたいと考えている
まずは、本当に志望企業に入りたいと考えているのか?その本気度はどれほどのものなのか?という点を見られています。
どれくらい企業のことを調べてきているのかを見られているということですね。
また採用に近い場合、企業側にとっては、志望者には入社してほしいと考えていることから、なるべく志望者の疑問や不安点を解消してあげたいと思っているのも事実です。
答え方のポイント
・企業研究をし、事業戦略に関する質問をする
・本当に質問したいことも質問する
ここは企業研究をしっかりし、その事業戦略に踏み込んだ質問が出来るのがベストです。よく企業のことを調べていることがわかるからですね。
インターネットや、新聞記事、経済雑誌などで徹底的に企業の情報を収集しましょう。
さらに、本当に自らが不安に思っていること、気になっていることもざっくばらんに聞いてみることが重要でしょう。
回答例
御社が○○国で進めている電力事業の戦略について質問させてください等。
住宅手当について質問させてください等
面接対策において重要なポイントは
・芯をしっかりもっておくこと
・落ち着いて聞かれていることは何かを考えること
・面接と雑質問を混同しないこと
これだけだと思います。
上記の10選を押さえておけば、まず間違いないと思います。
なぜなら、質問というものは色々な形に変えてされる可能性がありますが、実際に聞いていることは上記の10選の内容のものというケースが多いです。
例えば、あなたの強みは何ですか?という質問は自己分析を見られているので、周りからどのように評価されていますか?といった質問に姿を変えることもあります。
キャリアプランについては、あなたは5年後に何をしていたいですか?という質問に姿を変えたり、残業は苦ですか?という質問は、ストレス耐性や、休日の過ごし方などの質問に姿を変えます。
なので、芯をしっかり持っていれば、ある程度の質問には答えられるはずなのです。
また、どの質問に対しても真面目に答えなきゃ!と焦る必要もありません。
面接官が緊張をほぐすための質問も中にあります。
昨日は何食べたの?とかですね。
そういった雑談なのか面接を落ち着いて仕分けする精神力も大事なのです。
焦らずに、落ち着いて面接すれば、必ずいい結果が付いてくるはずです。
問題は聞かれていることは何かを落ち着いて考えることです。
プロに無料で対策をお願いしたい場合
こういった面接対策については、プロが練習や対策をしてくれます。
しかも無料です。
なぜなら、転職エージェントの仕組みって以下のような関係になっているからなんですね。
転職エージェントは良い人材を企業に紹介することで報酬をもらいます。逆に言えば、いい人材を企業に紹介しないと報酬がもらえないんですね。
なので、あなたを一生懸命に手厚くサポートするわけです。
しかもお金は企業側からもらえるので、転職エージェント利用者には一切お金の請求はしないわけなんです。
なので、転職活動、中途採用活動においては、転職エージェントを使わない手は無いでしょう。
詳細は下記の記事を読んでみてください。
転職エージェントに登録し、転職、中途採用活動をすることで無料でこういった面接対策を行ってくれますので、登録しておけば間違いないでしょう。
登録は以下からできます。
自身の力で転職活動をすることもできます。
転職サイトに登録すれば、自分で自分にあう職業を見つけることも出来ます。
オススメの転職サイトは以下です。
自分の市場価値を無料で年収という指標で教えてくれます。
登録もすぐできるのでお手軽ですね!
基本的な情報(履歴や、現職の情報など)であったり、あなたが持つ特別な専門スキル(英語などの語学力や、各種資格など)を入力することで、あなたの転職市場での価値を年収で示してくれるんですよね。
ちなみに私が試すと…適正年収751万円!
転職活動と言うのは、自分の価値をまず知ることから始まるのでお勧めです。
長文となりましたが、いかがでしたでしょうか?
世の中には多くの質問集というサイトがありますが、この記事の資料10選を読み込み、自己分析を重ねることで、自分の芯さえしっかり持つことができれば、どの質問にもきちんと答えられるはずです。
皆さんの転職活動の成功を祈っています。