ちょらぶろぐ

大手企業から大手企業へ転職したもうすぐ2児のパパのブログ

転職の面接で変わった質問の対策は?面接テクニックや注意事項も解説!

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こんにちわ!ちょらぶろぐのヒデチョラです!(@hidechora

前回までは3回に分けて、転職の面接における3大質問への対策をお話してきました。 

 上記3つに答えられれば、十分だと言えますが、他にも聞かれる質問や、重箱の隅をつつくような変わった質問もあります。

これまでの記事にもよく書いていましたが、具体的かつ論理的に話せば、どんな質問にも答えることが出来ます。(要は説得力があるかどうかです)

今回は、3大質問以外の質問や、ヘンテコ質問、面接時の注意事項等をお話ししますが、気負うことはせず、リラックスして説得力のある話をするようにしましょう!

 

転職面接の対策!王道質問から変わった質問まで解説!

あなたの強みは何ですか?

こちらも結構聞かれる質問です。言葉を変えて、「あなたを採用したら何をしてくれますか?」と言われることもあります。

これを聞かれると、言葉が詰まる人がいます。日本人はとっても謙虚なので、「いえいえ、ワタクシなんか所詮歯車の一つですよ…」と考えがちです(笑)

ここは多少大げさでもいいので、自分の強みをアピールしておきましょう!ただし、論理的かつ具体的であることを忘れずに!

例えば、「最後まであきらめない人間です」と言っても、誰も信じてくれないわけです。最後まであきらめない人間ということを、きちんと説得して理解させる必要があります。

対策としては、やはりビジネスマンですので、仕事の実体験をベースに語るのが無難であると思います。

あなたの現職の業務を振り返ってみてください。うまく言った仕事、うまくいかなかった仕事があると思います。

上手く言った仕事は、なぜ上手くいったのでしょうか?

その理由に、あなたの強みが隠れていることが多いです

よって、面接ではその仕事の成功談から見える、あなたの強みを言いましょう。

その具体的な説明として、仕事の成功談を話せばいいわけです。

変わった質問対策

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王道質問は一通り説明しました。ちょっと変わった質問を紹介しておきましょう。

おそらく人間性を見ている質問が多く、あまり気負いせずに思ったことを話すようにしましょう。

昨日は何食べたの?

最終面接で、いきなりこれから始まったことがあります(笑)

まぁ単に緊張を和らげる目的だけかもしれません。ハンバーグです!で終わるのではなく、一つ二つくらいエピソードをぶち込んでやりましょう!

面接では相手に自分を印象づけさせるのが重要ですからね!

今日は何時に来たの?

こちらも特に意図はない気がしますが、意外と聞かれる数は多い印象です。

ちなみ私は、出来る限り早く面接会場付近に行き、街を散策します。そうすることで、この質問に対する回答の幅が広がるからです。

綺麗な街ですね~、公園が多いですね~など、なんでもいいので一言二言付け加えて返答できると、会話が弾んでいきます。

希望の年収は?

転職では必ず聞かれるかもしれません。エージェントが入ることもありますが、無難な回答としては、貴社の規則に則って頂ければと回答しておけばいいでしょう。

実際に大手企業であれば、特別な給与体系にしてもらうということは、ほぼないと言っていいでしょう。

 

皆と仲良くできる?

出来ます(笑)

ここも単純にそう答えたいのですが、私の場合は、学生時代はチームスポーツをしていたので、チームワークの重要性は理解していますし、当時の仲間とはいい関係を今でも続けていますと、具体的な回答をしておきました。

転職の面接におけるテクニックと注意事項をあわせて解説!

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さぁこれまでの記事で、面接の質問対策はばっちりです!

これからは、ちょっとした面接テクニックや、基本的なマナー含め、注意事項についてお話ししたいと思います。

転職の面接テクニックを紹介

ハキハキ喋る!

ハキハキはっきりと話すことは、スキル、テクニックと言っていいものだと思っています。

会場に入るとき、面接の受け答え、面接終了時の挨拶などで、常にハキハキ話すようにしましょう。

「あ・い・う・え・お」と口を大きく開けて、トイレでこっそり練習しておきましょう(笑)

他にも、携帯電話のボイスレコーダーで、自分の声を聴いてみて、聞き取りづらくないか等をチェックしておくと良いと思います。

でも自分の声のキモさで鬱になる可能性もあるのでほどほどに(笑)

質問を用意しておく

最後に、何か質問はありますか?と聞かれることがほとんどです。

必ず何かしらの質問は用意しておきましょう。

一般的なことではなく、新聞やインターネットの記事をよく読んで、事業戦略に突っ込んだ話が出来れば印象が良いです。

資料を用意する

これまで、具体的に、論理的にと多く発言してきました。

実際に私が転職面接において、どうすれば面接官にわかりやすく、説得力のある説明と考えた際に、資料を自作し、プレゼン形式で話をするやり方を取り入れることにしました。

実際に人の話した言葉というのは、耳に入るだけなので、理解しづらいんですよね。

人間は視覚で捉えたものを強く脳にインプットするそうなので、現状の仕事の説明や、自己PR等を、パワーポイントの資料でまとめて、視覚に訴えて説明するという手法を取りました。

注意ですが、間違えても現職の資料は持ち出さないようにしましょう(笑)

転職の面接時の注意事項

最後に、転職面接時の注意事項についてお話しておきます。細かいところまで気を利かせて、スキを作らないようにしておきましょう!

出来ないことはできないと言う

嘘をつかないということですね。結局は嘘をついて苦労するのは自分です。

例えば私はTOEIC800点を取ったことがありますが、英会話は自信が持てるほどではなく、まだまだ海外取引先とのコミュニケーションは円滑とは言えません。とはっきり面接で言っています。

もちろん、キャリアプランで、目標到達までの対策を述べていますけどね(笑)

 

交通費の受給

企業によっては面接会場までの交通費を支給してくれると思います。

採用、不採用に関係あるかまではわかりませんが、私は常に、面接時間に間に合う範囲で、最安値の交通手段で向かうようにしています。

人のお金を使うというのですから、当然だと考えます。

面接官、エージェントへの挨拶

面接が終了したら面接官はもちろん、エージェントに対してもメールや電話、感謝の意を述べるようにしましょう。

社会人たるもの、礼儀を忘れたら終わりです

まとめ

転職の面接で変わった質問をされても、具体的、論理的に冷静に返そう

事業戦略など、突っ込んだ質問が出来るようにしておこう

面接では嘘はつかない

社会人としての基本的な礼儀を忘れないようにしよう

以上です!

長い面接対策のシリーズを書き終えて自分でも少しほっとしています(笑)

転職活動において、もっとも重要なフェーズだと考えているので、注意して書きましたし、今後も適宜修正していこうと考えています。

これまでの記事を読めば確実に転職に成功する!というレベルで皆さんの役に立てばいいなと思っています!

 

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次回は、内定後の事務手続きの話をしていきたいと思います!