ちょらぶろぐ

大手企業から大手企業へ転職したもうすぐ2児のパパのブログ

大企業勤務の給与明細を公開するよ!福利厚生も解説!

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こんにちわ!ちょらぶろぐのヒデチョラです!(@hidechora

今日は、大手企業へ転職を果たした私が、いったいいくらの給料をもらっているかを大公開したいと思います。

元々大企業に勤めていたうえで、転職先も大企業なので給料のベースとしてはほとんど変わりはありませんでした!

しかし給残業手当の条件や、福利厚生の手厚さなどの条件からも待遇が上向いたと感じています。

20代後半で、技術系ではありません!

少しでも大手への転職に興味を持ってくれればなということで、一挙公開です!

※2018年にさらに転職をしました! 転職後の給与明細はコチラ!

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※2017年冬のボーナスの明細も公開です!以下からどうぞ!

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大企業の給与明細を公開!福利厚生も解説!

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はい、では一つ一つ見ていきましょう。

1.基本給

まずは基本給ですが、279,400円です。

ボーナス込みの30代前半の平均年収が384万円だそうで、そこからザックリ平均月収を考えると、平均よりも多く頂けていると思っています。

年代・年齢別 平均年収 特集-年収ラボ

やはり大手なので、給与の基本ベースは高いということがわかります。

元々も大企業勤めでしたが、この基本給に関してはほとんど変わりません。なので、皆さんが想像する大手企業は、これくらいと同レベルの給与をもらっていると考えていいかもしれません。

ただし、昇給に関してはジャンプアップはありません。1年に1回、数千円レベルというのが基本かなと思います。

いやいや中小企業なんてそもそも昇給なんてないよ!という方もいるかもしれませんが、中小企業は個人査定などで給与やボーナスのジャンプアップにも期待できるので、侮れませんよ!

2.家族手当

これは息子の扶養手当ですね。妻は働いていたので、妻分の扶養手当は出ていません。

現在は妻は妊娠中で働くのをやめたので、妻分も申請できるのかな?

第2子が生まれたら、さらに追加申請できます。

この家族手当の条件は企業によっても金額や適用条件が違うのではないかと思います。

3.裁量労働制手当

これは、残業してもしなくても、一定時間残業しているものとみなし、そのみなし残業時間分を手当てとして給与支払いとしていもので、本人の裁量に合わせて仕事させることで、仕事の効率を上げようという制度です。

私はほぼ残業しないので、残業なしで月8万円強が手当てで付くことになります!ウホッ!

ただし、60時間とか残業しても、手当の額は変わりません。

残業手当が出ない会社もありますが、大手企業は確実に残業代が支払われるのは安心できますね。生活残業はダメですよ!(笑) 

ちなみに私は裁量労働制度を取っていますが、同僚には裁量労働制を取っていない人もいます。

基本的には自分でどのような働き方をするかを選択できます。(半ば強制的に裁量労働制にさせられる企業もあるかもしれません)

裁量労働制を取っていない人は、例えば残業がとんでもない時間になるような人ですね。

月に80時間くらい残業する人は、働いても働いても残業手当が変わらない裁量労働制よりは、きちんと残業した分だけ残業代が出る働き方を選択しています。

ただ個人的には、残業する組織、人材というのは淘汰されていく時代になっていくと思うので、意識をしながら働いていった方がいいと考えています。

 4.住宅手当

転勤族なので、まだ持ち家を買う決断ができていません。

賃貸で、家賃の50%が手当てとして支給されます。

家賃は月6万円程度なので、たいしたところには住んでいません(笑)

家族手当や、住宅手当など、福利厚生が充実しているのが、大手企業のメリットですね!

 一方で大手企業であればあるほど、全国、世界中に拠点を持っているので、転勤が多くなる傾向にあると思います。

これはメリットととらえる人もいれば、デメリットととらえる人もいるかもしれませんね。

家の購入1点で考えると、転勤が多いのはデメリットだと思います。私の前職の上司は神奈川県に一軒家を購入しましたが、1年も住んでおらず中国やアメリカなど転々としていました。

 

5.黒塗りの謎部分

これは福利厚生の一部で、旅行や、自己啓発、育児等の費用として使うことが出来るポイントが、1年ごとに付与されます。

私の会社は年間500ポイント付与されて、1ポイント100円分として利用することが出来ます。

今年はそのポイント2年間貯めて、熱海の旅行に行ってきました!

その旅行費用が振り込まれているので、普段はこんな給料もらえているわけではありません(笑)

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こういった他社にはない独自の福利厚生というのも大手企業の一つのメリットですね。

大手は年間休日数も多いので旅行に行きやすいのはメリットです!下記の記事もあわせてどうぞ!

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6.控除金

詳細内容、私もよくわかっていません(笑)

自分の給料をよく見ていないのは良くないですね!

たしか、税金のほかに、自動車保険や、組合費なども給料から引かれています。 

組合がしっかりしている(活動している)というのも大手のメリットかもしれません。労働者側は組合によって、職が守られているからですね。

自動車保険や、生命保険なども、大手企業では社員の数を武器に、団体割引を適用していて、普通では実現できない低価格で保険を掛けることが出来るというのもメリットですね。

8.有給休暇

給与明細からは省きましたが、有給休暇は年24日もらえます。12日間くらい?は使わなくても翌年に繰り越せたはずです。

ただ私は社会人になってから、有給を毎年使いきっているので、あまり気にしていません。

土日は完全に休みで、GW、お盆休み、年末年始などは11連休などの大型連休があるなど、気軽に休みを取ることが出来ます。

これも大手のメリットの一つですかね。

ちなみに有給休暇だけではなく、忌引休暇や出産・育児休暇、その他にも様々な休暇体系があったりします。

私の職場でも、産休・育休で2年間半の長期休暇に入った女性がいますし、つい最近は2週間ですが育児休暇をとったバリバリの若手正社員もいます。

フレックス出社、退社制度があることで(朝遅く来たり、夕方早めに帰ること)、出退勤の柔軟性持たせているという点から、働きやすさの面で、大手企業はきちんと条件を整備してくれていると思います。

9.社会的地位の確立

これは給与明細では現れないですが、例えば大手企業は住宅ローンを組むことが出来たり、クレジットカードが作りやすいという利点がありますね。

これは大手企業の財務体質と労働組合がしっかり働いている点から、金を貸しても返済する能力があるということを示しています。

それこそ私が働いている企業では、グループ会社に金融を取り扱っている企業があり、そこが金利の低い住宅ローンを社員に対し提供してくれていたりします。

住宅ローンに限らず自動車のローンなども同様ですね。

大手企業で働くということはこういった総合面で非常に強みを発揮してきますね。

クレジットカードは簡単に作れる時代ではありますが、大手企業ということで作りやすさに違いはあると思いますね。

10.自分の適正年収って?

ざっくりと給与に関することを話していきました。

自分の給料は同年代の平均に比べて多いと思っています。福利厚生の条件も含めればかなりいい条件で働くことが出来ていると思います。

皆さんは自身の給料が高い、低いと真剣に考えたことはありますでしょうか?私は常に給料を意識して働いていますし、常に転職することを頭に入れています。

当たり前ですが少しでも高いお金を稼ぐためです。

皆さんの適正年収が簡単にわかる方法があります

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これは、簡単に自分の価値を、年収という具体的な物差しで教えてくれる転職サイトです。

それがMIIDAS(ミーダス)

職歴や学歴、実務経験、資格などを入力すると、ものの数分で自分の価値を教えてくれます。しかも無料です。

今の自分は年収としては、どれくらいが標準なのだろうか?どういった企業が自分を欲してくれるだろうか?ということが一発で分かります。

転職サイトなので、そのまま転職活動を開始することももちろんできます。

Facebookアカウントか、メールアドレスで一発登録できるので、とても簡単です。

まとめ

大手企業の平均給与ベースは高い!

やはり、福利厚生は充実している

今回の記事でご自身の現在の年収と、大手企業の年収、さらにはMIIDAS(ミーダス) で調べた自身の適正年収との差がわかったのではないかと思います。

少しでも給料アップを目指し転職をしたいと思った方はチャレンジしてほしいと思います。

 いやいや、大手で働いたからって結局はサラリーマンでしょ?という方もいると思います。時代は株でしょ、投資でしょ、アフィリエイトでしょと。

でもそういった副業に時間を割くことが出来ますでしょうか?

大企業ならそれが出来ます。なぜなら働きやすい環境が整備されているからですね

だから、アフターファイブを副業に活かすことが出来ます。

サラリーマンで安定した収入を得ながら、副業でガッツリ稼ぎたいという人にも大手企業は相性がいいと言えますね。

私は転職した人を応援したいと思いますし、私は大手へ転職した経験を活かしノウハウを伝えることも出来ると思っています。

上記記事を読んで、転職してみたい!と思ったら、転職サイト、転職エージェントに登録してみてください!

無料で使えるので、登録だけしておくだけでも、どんどん無料で企業情報を教えてくれるので、ふとした時に転職を検討してみるだけでもいいかもしれません!

 

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