女性のキャリアにとって重要な3つのポイント。仕事と子育てを軸に転職を考える。
どうも!下期から仕事が増えてしまって憂鬱なちょらぶろぐのヒデチョラです…(@hidechora)
そうなんです。下期から新しい仕事を担当することになったので、忙しくなりそうです。
ただ、残業しないのがモットーなので、下期からも頑張ります(笑)
なぜ仕事が増えたのかと言うと、今まで一緒に働いてきた女性が、産休・育休に入るため、その女性の仕事が丸々私に振ってきたためです。
私の仕事は誰にも引き継げず…
オイ!仕事の割り振りおかしいだろ(笑)
身近に、産休・育休に入った女性を見て、やっぱり女性のキャリアってすごく難しいなって思いました。
今日は女性のキャリア、働き方について思うことをお話ししたいと思います。
女性のキャリアアップにとって重要な3つのポイント
結婚を捨て、仕事一筋で生きていく道を選ぶ方もいるのでしょうが、女性は結婚し家庭を持ち、子供を育てるべきと思います。
じゃないと私の年金のために働いてくれる若者がいなくなりますから(笑)
それはさておき、女性は男性と違い、出産というイベントがある以上、どうしたってキャリアを一時的に中断しなくてはいけません。
ちなみに私の同僚は、10年程働き、先日の9月29日(金)が産休・育休に入る前の最終出勤日でした。
予定では2年半の間の休みに入るらしいです。
そして、2年半たったら仕事に復帰する予定です。
さぁ、女性のキャリアについて考えてみましょう。
1.有給休暇、フレックスが取得できる
まず、産休・育休っていきなり取るものじゃないですよね。
妊娠がわかって、病院に行って、つわりと戦って、精神的に参ってしまいがちな状況とも戦いながら働いて、皆になるべく迷惑が掛からないタイミングまで頑張って働いてから産休に入るわけです。
つまり、いくら何でも会社でずっと働くわけにはいかず、休みながら懸命に働く期間があるわけです。
だから有給休暇やフレックス(遅出、早退)が気軽に取得できることは、女性の仕事と家庭の両立にとって非常にプラス材料になります。
2.数も含め周りの社員のサポートがある
産休、育休に入るということは、その期間は単純に人員に穴が開いてしまうことになります。
その穴を埋めることが出来るだけの人材量がいることが重要ですね。
さらには先ほど述べたように、育休・産休に入るまでは、休みながらの勤務になるはずで、そういった過渡期についても、周りがサポートできるだけの余裕がないといけません。
3.産休・育休から戻ってこれる
当たり前の話なのかもしれませんが、一部では産休、育休に入るタイミングで辞めてもらうという職場もあるかもしれません。
今回の場合は2年半という長い期間休んだ後に、復帰できるという契約なので、働く女性にとっては、しっかり休んだ後でも職場に復帰できれば、安心して育児に励むことが出来ますよね!
旦那さんにとっても非常に助かる話ですし、もちろんですが、家計的にも非常に助かるものです。
やっぱり大手企業の働きやすさは段違い!
これまで話をしてきた、女性のキャリアにとって重要なポイントを見てみると、やっぱり大手企業で働いてる女性は非常に恵まれていると思います。
環境的にも家庭的にも働きやすさが群を抜いているんですよね。
だから、女性は結婚しても、子供を産んでからもガンガン働き続けたい!と思うのなら、新卒採用の時から積極的に大手企業を目指していくべきだし、志望企業の選考基準は給料よりも、福利厚生が厚い企業を選ぶことをオススメします。
女性なら仕事内容や、給料という面よりは、働きやすさに重点を置いて、就職活動を進めるべきと思います。
就職活動に失敗しても、若いうちから積極的に転職を試みたほうが、チャンスも多いので成功しやすいです。
自分のためにも子どものためにも、働きやすい企業で自身のキャリアを形成しましょう!
まとめ
女性がキャリアを突き詰めるに必要な条件は
有給、フレックスが取りやすいこと
周りの人材が豊富なこと
産休、育休後に職場に戻れること
上記条件が満たせる大手企業で働くことで、仕事と家庭、子育ての両立が絶対楽になる。
だから、現状の働き方を見直して、もっと働きやすい会社がある場合は、若いうちに積極的に転職にチャレンジしたほうがいいよ!