妊婦健診で男が試される!妊娠初期~安定期までの健診デートの掟!
こんにちわ!ちょらぶろぐのヒデチョラです!(@hidechora)
先日は3回目の妻の妊婦健診に付き添って来ました!
妊娠16週目なので、赤ちゃんの性別がわかるかもしれないということで、4週間前からずっとドキドキしておりました。
結論から言うと、性別はまだわかりませんでしたが(笑)
また4週間後までお預けです。く~焦らすね~
そこで今日は、パパが妊婦健診で注意すべきことをまとめてみました。
世の中のパパさんは、たかが病院に行くだけでしょ?と思っていませんか?
そもそも健診に連れ添って行ってあげていますか?
妊婦健診は大事な家族のイベントです!
妊婦健診もろくにこなせないパパは、デートのセンスもないと言えるでしょう(笑)
それでは時期別にお話ししていきます。
妊婦健診はデート!男を磨いて妻をエスコートすべし!
妊娠初期~健診0回目~
おそらくみなさんが妊娠検査薬で陽性反応を確認できてから挑む、初めての診察ですね。
妊娠何週目で妊娠検査薬に陽性反応が出たのかによって前後しますが、ほとんどの方は妊娠8週目までには、妊娠していることに気づくと思います。
こちらは正式にはまだ妊婦健診という名称ではありません。
この最初の健診が一番重要です。
パパは絶対に付き添ってあげましょう
パパは必ず付き添うようにしてください。
なぜなら流産の可能性もあるからです。その際に、ママのそばにいてあげないと、ママの精神的ショックは計り知れないものになります。
世の中のパパが意外と知らないのが、流産が起こる確率です。
流産にも様々な種類がありますが、妊娠週別の流産確率は以下の通りです。
・妊娠5~7週 22~44%
・妊娠8~12週 34~48%
・妊娠13~16週 6~9%
世の妊婦さんの、平均して実に2割が流産を経験するのです。
検査薬で陽性反応が出て、心から喜んでいても、ママの精神面は非常に不安定なのです。
また、不妊治療を受けている方も現在は少なくありません。
不妊治療を受けている方や、一度でも流産の経験がある方だと、妊娠初期の時期はとにかく落ち着かないと思います。
そのようなママさんであれば、不安は尚一層強いことでしょう。
だからこそ、パパがママをきちんとケアしてあげましょう!
健診を受けに行く時期
基本的には陽性反応が出ても、生理予定日より後に診察を受けると良いと思います。
妊娠検査薬で陽性反応が出た時期にもよりますが、生理予定日より前の4~6週の時期ですと、化学流産の可能性があります。
化学流産とは、妊娠検査薬で陽性反応が出ていたとしても、エコー検査で妊娠が確認できる前に流産してしまった状態のことを言います。
化学流産は胎児の染色体異常によるものなので、ママには全く責任がないものです。
しかし化学流産が発覚してしまうと、「自分の生活習慣が悪かったのだろうか?」、などと責めてしまうママさんが数多くいるそうです。
ママがどんな過ごし方をしていたかによって左右されるものではありませんので、パパはママを責めないように!
とにかく、妊娠後の早すぎる受診では、胎児の状態が確認できずに、もう少したってから来てくださいと言われる可能性もあり、不安を助長させる結果になるかもしれませんので、生理予定日を過ぎてからの受診をお勧めします。
無神経な発言をしない
産婦人科で無神経な発言をしたりすることは絶対にやめましょう。
あなたのいるすぐ隣の他のママさんは、実は不妊治療を重ねてきていて、ようやく赤ちゃんができた妊娠初期のママさんかもしれません。
もしかしたら出血をしていて、まさか流産?と不安になっているママさんかもしれません。
そんな方々の隣で、流産というワードは絶対に口に出してはいけません!
また、そういう方に限って声もデカい大魔王のようなヤツだったりするので、注意してくださいね!
マナーを守る!
産婦人科というのはどこもなかなかに混雑します。
それなのに健康なパパさんが座席を占領してしまうと、お腹の重いママさんやつわりで苦しいママさんが座れないこともあります。
席を譲ったり、子どもが走ったり騒いだりしないように、きちんとマナーを守るようにしましょう
病院には付き添ってあげてほしいですが、無神経なそぶりや発言をするくらいなら行かないほうがよっぽどマシです。
妊娠初期 ~妊婦健診1回目~
妊娠8週頃になっていて、胎嚢の有無が確認できれば、母子手帳を各市町村で受け取り、いよいよ妊婦健診1回目です。
医者の注意事項を一緒に聞こう
この1回目の妊婦検診では、血液検査や子宮頸がん検査、HTLV-1抗体検査などが行われます。
この時の血液検査で風疹の抗体が少ないと、先生から注意を受けると思います。
うちの妻も抗体がギリギリの数値だったため、一応気を付けるようにと言われています。
この抗体については、年代によって予防接種をした時期などがまばらで、ママさんの抗体に差があるのだそうです。
また、トキソプラズマという感染症への注意も受けると思います。
こちらは妊婦さんは特に気を付けなければならない病気で、生肉などの生ものや、ガーデニングなど土いじりなどが感染源となります。
こういった大事な注意事項はぜひともパパも一緒に聞きましょう。
ママの移動を助けてあげよう
さて、この時期にはつわりが始まっているママさんが多いと思います。
つわりのママさんは、楽しみな妊婦検診ですら出歩くのがキツイという方もいます。
パパはしっかりと付き添って、サポートしてあげましょう。
が、まだこの時期はエコー検査も経腟によるものなので、パパは診察室に入ってもエコー動画は見られない病院が多いと思います。
注意事項を一緒に聞いてあげるくらいになるかもしれません。
それでも一緒にいてあげるだけでママは嬉しいですし、一緒に先生の話を聞いてあげることで、気を付けるべきことが何か理解して、一緒に気を付けることが出来ますね。
もしくは上の子がいる場合は、上の子と家や病院の近くで遊んで待っていてあげるというサポートの仕方でも良いかもしれませんね。
妊婦検診2回目(12週目)
データ記録媒体の用意を!
2回目の健診から、エコー検査が経腹になります!
つまりはパパも一緒に見ることが出来るんですね。
初めて写真ではなく直接赤ちゃんの姿が見れるチャンスです、ぜひ逃さずにパパも一緒に行きましょうね!
病院によっては、USBなどの記録媒体を持っていくと、エコー写真を保存してくれるところもあります。
必要に応じて準備しましょう!
ちなみに我が家のベビーはこの時の健診で、「よっ!」と片手をあげて挨拶をしているかのようなポーズを見せてくれました!!
ほんの数分のエコー検査でしたが大盛り上がりでしたよ~!
気になることは積極的に質問しよう!
うちの先生は、エコー検査をして、質問がなければあっさりとはい終わり~という先生なので、質問があるのならきちんと用意して行かないといけません。
みなさんも何か質問事項や不安なことがあれば、必ず考えて準備してから診察に向かいましょう!
ママが恥ずかしがり屋で聞けない時は、パパが代わりにお医者さんに聞いてあげましょう!
妊婦検診3回目(16週目)
気になる赤ちゃんの性別は?
運が良ければ、この時期の健診で性別がわかる方もいるようです。
性別予想クイズに花を咲かせながら、健診に行きましょう!わからなくてもふてくされず、次回を楽しみにしようと、ママを元気づけてあげてください!
我が家もわかるかも?と楽しみにしていたのですが、我が家は残念ながらまだわからずでした。
ですが先生がうまいこと、赤ちゃんのなんともちっちゃい足の裏を見せてくれました!!
これがまたかわいいこと。ちっっっちゃいのにちゃんと足の指があるんですよ。(涙)
次回の健診が非常に楽しみです!!
安定期の注意事項
妊娠16週目、妊娠5か月は、いわゆる安定期という時期です!
この時期に入ってくると、ママのつわりが落ち着いている方も増えてくると思います。
が、まだまだつわりが続いている方もいるはずです。
もしママがまだ具合が悪そうにしているのに、ネットで調べると15~16週につわりが終わる方が多いと出てくるので、それを鵜呑みにして「もうつわりは終わってるはずじゃないの~?」なんてことは言わないようにしましょうね!!
その人の体調はその人にしかわからないのです。
一方、もしママのつわりが終わっていたら、今までつわりのせいで我慢していたので、その鬱憤を晴らしたくなっているのではないでしょうか?
例えば赤ちゃんのお洋服を見に行ったり、ママと外食に行ったりなどです。
もちろん安定期に入ったからといって無理は禁物です。
うちの妻は第一子の時、安定期に旅行に行ったり元気に歩き回りすぎたせいか、切迫早産になり家庭で安静になりました。
かといって妊娠後期に入ってくると、お腹が重くて旅行やらお買い物なんかもなかなか苦しくなってしまいます。
だからこそお医者さんに注意事項を聞いたり、心配なことを質問したりしましょう!
まとめ
健診はパパが付き添ってあげよう
最初の健診は、生理予定日後に行こう
マナーをきちんと守ろう
医者の言うことを聞こう
以上です!
ここから先はまた健診を追って書いていきたいと思います。
次回こそ性別がわかるといいな~。
でも足の角度でうまいことあそこを隠されてしまうと、わからない場合もあります。
というわけで次回の健診の前には、ちゃんと見せてね~!とお腹に言いまくって行きたいと思います。(笑)
少しでもママやパパの参考になれば嬉しいです。