賢い子に育てる!子どもの脳トレ、知育におすすめの本、ドリル6選!
こんにちは、ちょらぶろぐのヒデチョラです(@hidechora)
頭のいい子に育てたい!将来は東大、いやハーバード大学に入学させたい!
そう思う親御さんたちも多いのではないでしょうか?
もちろん我が家もそう願っています。
そのために、色々な本や教材を息子にやらせています。
賢い子に育つ条件って何だと思いますか?
我が家は「好奇心を持つこと」だと思っています。
好奇心からあれば、自発的に、勝手に学んでいくからです。だってそれが楽しくてしょうがないのですから!
今日は、好奇心をもつということをポイントに、賢い子に育てるために特にオススメだ!と思う本をいくつかご紹介します!
私の独断と偏見でチョイスしていきます♪
好奇心を刺激する子ども向け知育本のオススメは!
1・図鑑
ベタだな!と思われるかもしれませんが、ベタでいいんです!
図鑑はやっぱり良いですね~。
まだ字が読めない子でもいいんです。ただ眺めるだけでもいいんです。
図鑑を眺めて、好きな分野のさらに深い知識を学べるということが素晴らしいんですね。
図鑑は子どもの知的好奇心や知的探求心をガンガン刺激してくれます。
うちの息子は赤ちゃんの頃から恐竜にハマり、そこから動物や海の生き物のDVDや絵本が大好きになりました。
周りでは車や電車が好きな子が多かったですが、息子はあまり乗り物系には興味を示さず。
2歳前に初めて買った恐竜の図鑑を見て、字は読めなくても、読んで聞かせるだけで、100体ほどの恐竜の名前を暗記してましたね。すごいでしょ?(笑)
その子によって好きなものでいいんです。
電車が好きなら電車の図鑑でいいですし、お花が好きならお花の図鑑でいいんです。
数年後には覚えた名前たちも忘れてしまったっていいんです。
世界にはこれだけ色んな種類のものがあるんだということを知れるだけでも素敵です。
息子は教えてないのに勝手に索引の使い方までマスターしていました。
昨日は索引ページを見ながら「ビワハゴロモは載ってないんだね~」って呟いていました(笑)
大人でも聞いたことのない魚や虫の名前を知っていて、豆知識を披露してきます。
知的探求心の賜物ですね!
ちなみにうちは今のところ、恐竜、生き物の不思議、昆虫、魚の図鑑があります。
次に息子が欲しがっているのは「危険生物」ですね~。
2・サピックスブックス きらめき算数脳 主婦と生活社
これ、超オススメです。
現在息子は幼稚園の年長さんですが、入学前向けのものからスタートして、今では小学校1,2年生向けの3冊目に突入してます!
単純な足し算や引き算と違って、パズルのようなものだったりゲームのような問題がたくさんあります。
シールを貼る問題や色を塗っていく問題など、飽きさせない工夫もたくさんです。
以前は単純な計算ドリルをやっていたのですが、やはりつまらなそうで、気がのっていませんでした。当然です。ただの数字の羅列なのですから。
きらめき算数脳は、答えを求める問題集ではなく、思考力、根本的な問題の解決能力、発見力を鍛えられるように構成されています。
難易度は三段階の☆マークで表され分けられているのですが、☆3つの問題はさくさく解けて☆1つの問題でものすごく躓いたりもします。
うちの息子はパズル系のものが得意で、推理系がまだ苦手ですね~。
算数脳と言ってはいますが、やらせていてもそれほど算数!という感じはしません。
それなのに算数に大切な思考力が鍛えられるのですから、チョーオススメ。
最近息子はこのドリルをやっていると、「きらめきました!」と言います(笑)
ねづっちみたい(笑)
その言葉が出た時は、息子自身が、答えが合ってる自信があるときですね。
息子が進んで「きらめきやりたい!」と言ってくれるのが何よりの幸せです。
3・脳の専門家が選んだ「賢い子」を育てる100のおはなし 瀧 靖之監修 宝島社
みなさん、お子さんが3~5歳の頃に、「なぜなぜ期」は来ませんでしたか?
「なぜなぜ期」とは、イヤイヤ期のように大体のお子さんに来るもので、子どもがなんでもかんでもひたすら「なんで?」と聞きまくる時期ですね。
もしかしたら今まさに「なぜなぜ期」のお子さんをお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんね。
だとしたらチャンスです!この本がめちゃくちゃ生きるタイミングだと思います。
うちはこの本を購入したのがまだ最近で、なぜなぜ期の時にはなかったんですね。
もっと早く購入していればもっと色々答えられたのに~と悔しいです。
こちらは図鑑と違って、いろんな幅広い分野の「なぜ」の話が100話も入っています。
たとえば、「動物はなぜしっぽがあるの?」
この質問、グーグル先生に頼らずに子どもにもわかりやすく答えられますか?
私はダメでした、というか私も初めて知りました。(笑)
他にも、「うんちはなぜくさいの?」「星の数はいくつあるの?」や、「電話はなぜ遠くにいる人の声が聞こえるの?」などといった質問形式で、生き物、人の身体、生活、スポーツ、仕事などといった数多くのお話しが入っています。
大人でも「へえ~」と言ってしまうようなことが盛りだくさんです。
我が家では寝る前にお布団で一日1つずつゆっくりじっくり読んでいます。
まずは最初に答えは言わず、お子さんに「〇〇はどうしてだと思う?」と聞いてあげてください。
きっと面白い、突拍子もないような答えが返ってくると思います。
その子どもならではの発想を聞くのもまた一つの楽しみになること間違いなしです。
4・らくがき絵本 五味太郎 ブロンズ新社
こちらは、子どもの想像力をめいっぱい育ててくれる本になってます。
広くて大きなページに、様々なお題と簡単な枠だけが描かれており、子どもが自由にそれにお絵描きをするという絵本です。
息子は実は今のところあんまりお絵描きが上手じゃありません。
というのも、割と型にはまったお絵描きしかできないタイプなんですね。
動物の色なんかもちゃんとその色にしないと気が済まないタイプというか。
親としてはもっとびっくりするような色使いとかをしてくれてもいいのに、と思ってしまったり。
ですが、このおえかき絵本の場合、お題に対する枠もかなり簡単なものしか用意されていないので、必然的に想像力を掻き立てられるんです。
だから息子でも、ちょっとひねった発想が見られて、とても面白いです。
おべんとうをかきましょう、おばけをかきましょう、といったお題から、
私が一番驚いたのは、死んだ人をかきましょう、というお題ですね(笑)
なかなかシュールですが、子どもはさくさくと描いていました。
出来上がった絵がコレ
なんか男性のアレにしか見えないですが…(笑)
心が汚れてるからですかね(笑)
息子の作品として一生残りますし、絵本作家の五味太郎さんのイラストもかわいいです。
こちらはプレゼントにもとってもお勧めです!
5.チャレンジミッケ! 小学館
こちらは結構有名な絵本だと思います。
シリーズもかなりたくさん出ておりますし、大人気なのですでに持っている方も多いかもしれませんね。
名前の通り、いろんなものを「ミッケ!」する絵本です。
これが意外と、大人がやっても難しい問題も多いんです。
しかも答えが載っていないというのもミソですね。(笑)
答えが載っていないので、子どもに答えを聞かれても簡単に教えられないんです。
一緒に探してあげないと答えがわからない、よくできてますね。
なかなか難しい問題をミッケ!できた時は、子どもはとても嬉しそうにします。
アハ!体験というのは、「わかったぞ!」とひらめいた時の脳の刺激だそうです。
この絵本でミッケ!をした時は、間違いなく脳に良い刺激がいっているんじゃないでしょうか。
そしてこちらの絵本、海外製だからというのもあってか、子どもからすると聞いたことのない単語もちらほら出てくるんですね。
そういった部分でも語彙力を鍛えられます。
ちなみに、この絵本のオススメの遊び方は、親と一緒に「先にミッケ!した方が勝ち」ゲームをやることですね。
子どもはみんな、絶対に先に見つけてやるぞとかなりムキになってきますよ。(笑)
6.ドラゴンクエストあそびえほん めざせ竜王城じょう
こちらは上のおすすめ5選に比べるとちょっと違うかな?という感じなんですが、
現在うちの息子がめちゃくちゃハマっているのでご紹介を。
ドラゴンクエストの鳥山明さんの描くモンスターって、とっても魅力的なんですよね。
大人の思い出補正もあるかもしれませんが、子どもでも食いつくデザイン性。
それを幼少期から見ておくことで、感性が豊かになる!
そんな気がしませんか?
こちらも迷路や間違い探し、モンスターを探すクイズといった楽しめる絵本となっています。
問題は比較的簡単なものばかりなので、すぐに解けちゃうと思います。
とってもかわいくて見ているだけでも楽しめるので、迷路などが好きなお子様にはオススメです!
まとめ
子どもの知育、脳トレにオススメの絵本は以下です!
1・図鑑
2・サピックスブックス きらめき算数脳 主婦と生活社
3・脳の専門家が選んだ「賢い子」を育てる100のおはなし 瀧 靖之監修 宝島社
4・らくがき絵本 五味太郎
5・チャレンジミッケ! 小学館
6.ドラゴンクエストめざせ竜王じょう
ぜひ参考にしてみてください!