遊びも脳トレ!知育にぴったりのおすすめカード・ボードゲーム4選!
こんにちは!ちょらぶろぐのヒデチョラです!(@hidechora)
昨日は、子供の脳トレ、知育にぴったりのおすすめ本を紹介しました!
今回は、我が家で一大ブームを巻き起こしているカードゲーム、ボードゲームを紹介致します。
たかがカードゲーム、ボードゲームと侮るなかれ。
子供の考える力がメキメキつくとおもいますよ!
大人がやってもハマります!
ではご紹介〜
脳トレ、知育にオススメのカードゲーム
1.ナンジャモンジャ
まずご紹介したいのが、ナンジャモンジャというカードゲームです。
こちら、対象年齢は4歳からで、小さい子どもでも楽しく遊べるものですが、
これが意外と大人も頭を悩ませてしまい、ハマるのです。
ルールはとっても簡単、しかもかわいらしいルールです。
順番にカードをめくって出たキャラクターに、なんでも良いので名前を付けていくのです。
我が家ではこのキャラクターに最初についた名前は「ぞんぞん」でした(笑)
そしてその名前を覚えておいて、次にそのキャラクターが出たら、そのキャラクターの名前を大声で叫ぶ!
一番早く叫べた人がそれまでに出た札をもらえる、というルールです。
どうでしょう、至って簡単ですよね。
しかし侮ることなかれ、これが意外と難しいんです。
子どもというものは、大人の発想にない突飛な名前を付けるんです。
大人はキャラクターの特徴から名前を付けたりするんですが、子どもは全く関係ない。
それが覚えられないんです!
大人にとってもかなり良い脳トレになること間違いなしです。
おまけにこのゲーム、繰り返しやればやるほどに難しくなっていくというクセ者。
何度もやればやるほどに、被らない名前を付けることだけでも大変になっていくんですね。
そして以前に付けた名前なのか、今回付けた名前なのか、次第に混乱していきます(笑)
追加ルールでは、誰かの手札の一番上にきているカードと同じカードが出たら、
付けた名前ではなく、ナンジャモンジャ!!と叫びます。
子どもはつい名前に夢中になり、手札を見ておくことを疎かにしがちなんですね。
名前を覚える記憶力、反射神経、かつ視野を広げた状況把握。
簡単なルールながらも意外とお子様のいろんな要素が鍛えられます。
簡単で小さなお子様でもすぐに理解できるゲーム。
家族団らんの場にもピッタリですね。
お正月やお盆などの親戚の子どもたちが集まる場なんかにもぜひともオススメです。
2.犯人は踊る
次にご紹介するのは、犯人は踊るというゲームです。
こちらはちょっと難易度が上がるため、対象年齢は8歳からとなっておりますが、息子は5歳ながらなんとかルールを理解して、できてます!
一度覚えるまでは少し時間がかかるとは思いますが、きちんと教えてあげれば5~6歳の子でもできると思います。
こちらのゲームはルールを一口には説明しづらいのですが、
一言で言うと、犯人カードを持っている犯人を、探偵カードを持っている人が、「犯人はお前だ!」と言って暴く、というゲームです。
また、犯人は探偵にバレずに逃げ切れば勝ち、というルールですね。
カードごとにいろんな効果があり、それが子どもにはちょっと覚えにくいんですね。
しかし振り仮名もきちんと振ってあるので、一度覚えてしまえば大丈夫です。
我が家はまだ三人家族なので三人でやっていますが、人数がもう少し多いほうが絶対に面白いゲームですね。
三人だと、割と簡単に犯人がわかってしまうんですよ。
しかし、最初はルールも曖昧でへたくそながら頑張っていた息子ですが、今ではフェイントを入れて、犯人の振りをしてみるといったテクニックまで覚えました!
こちらのゲームは、洞察力や推理力、状況把握能力が身に付きます。
「犯人はお前だ!」と言って当てた時の爽快感や、犯人として逃げ切った時のしてやった感、ぜひともみなさんも味わってみてくださいね。
絵柄もユニークで可愛らしいのが、子供にも人気が出る要素かなと思います!
脳トレ、知育にオススメのボードゲーム
1.お邪魔もの
続いてはボードゲームから、お邪魔ものです!
こちらはカードゲームとも言えるのですが、洞窟の中にあるお宝を見つけた人が勝ち、というものです。
しかしプレーヤーの中には、おじゃまものといって、お宝を見つけることを邪魔するプレーヤーがいます。
誰がおじゃまものかはわからないんですね。
お宝をめがけて、洞窟内にカードを置いて道を作っていきます。
仲間同士協力してお宝に近づいたと思いきや、裏切られておじゃまものが道を崩したりしてしまうんですね。
この心理戦が面白いんです。
子どもは純粋なので、親のどちらかが空気を読むおじゃまものになるのが、最初はオススメです。
2.スコットランドヤード
最後はスコットランドヤードです!
これはミスターXが街に潜み、警察がそれを捕まえるというゲームです。
細かいマップ上で、タクシーやバス、地下鉄、船という交通手段を使ってそれぞれ移動します。
ミスターXは、数ターンに一度しかマップ上に姿を現しません。
その位置と移動手段から、どこに隠れたというのを予測して、警察は捜査を進めていくのです。
このゲームは推理力はもちろん、どうやったら捕まえられるか、どうやったら逃げられるかを、子どもは一生懸命考えます。
その考える時間こそが子供にとっては、すごい成長になっていると思います。
ちなみにこのゲーム、ミスターXが逃げ延びることが非常に難しいです。
警察が5人いますからね。
だからこそ我が家では、ミスターXが逃げ伸びることができたら、写真にある黒いボードの裏に、その栄誉を称えて名前と日付を刻印することとしています。
しかし、息子はまだ逃げ切ることはできていません。
いつか真剣勝負で私を欺き、逃げおおせる日が来るのを楽しみにしています。
そのほか
そのほかにも、ボードゲームって面白いものがたくさんあるんですよ!
例えば、カルカソンヌ!
そのほかにもパンデミック!
このように、我が家では遊びながら知育!をモットーにしています。
親も付き合うのが大変ですが、やっぱり子どもの成長には遊びが必須ですからね。
楽しく成長してくれればそれだけで十分です。
お外遊びが一番ですが、たまにはこんな風にご家庭でカードゲームをするのも良いですね。
もちろん、すべて我が家で使っているものですので、生のレビューです!
参考にしてください!