円満退職をするのは損！自己都合退職の時の退職金っていくらか知ってる？
こんにちわ！大手企業から大手企業へ転職に成功したちょらぶろぐのヒデチョラです！（@hidechora）
先日は、円満退職の秘訣をお話しさせていただきました。私の実体験なので参考になると思います。
上記のリンク記事を実行すれば円満退職は確実です。私は今でも円満退職できたと思っていますから！
でも私が円満退職したことの最大の後悔は…
円満退職をしてしまったことです(笑)
今日は私と同じ道を歩んで、見事円満退職を実現し、後悔してしまうという残念な人を少しでも減らすために、私からの助言をお届けしたいと思います！
円満退職はするな！頑張っても自己都合時の退職金は雀の涙
円満退職をしてしまうと損と考える理由は大きく分けて3つあります。
・退職する会社に義理を尽くしても、退職したら関係なくなる
・退職する会社側のあなたへの対応を考えれば礼儀を尽くすのに値しない
・さっさと辞めれば長期休暇がもらえる
一つ一つ説明していきますね。
退職する会社に時間と金を使っても損するだけ
まず、あなたはなぜ今の会社を退職するのかを考えてみましょう。今の会社が嫌な奴ばっかりだった。やりがいのある仕事がなかった。給料が低かったなど、色々な理由があると思います。
今よりも良い環境で生活するために退職するわけですよね？そうであれば、せっかく今の会社を退職するのですから、今よりも良い環境で生活するために全力を尽くすべきです。
人間関係の面で損得を考える
転職して実感しましたが、退職した会社の人と今も強いつながりがあるかと言われればそうではないし、必要か？と言われるとそうでもありません。人と人とのつながりは重要と言う人もいますが、転職で一度遠く距離を置いてしまえば、元の会社の人とはほとんど関わりがなくなってしまいます。
もちろん最低限の礼儀は必要とは思いますが、極端に気を使う必要もないと思います。
仮にお世話になった人に直接会いに行って、30分や1時間話したりして1日を潰したり、豪華なお菓子を購入して配ったり等の対応はしなくていいと思います。
なぜなら、時間とお金がかかるからです！
あなたはより良い生活を目指すために退職するはずなので、そのために時間とお金を使うべきなのです。自己啓発でもいいですし、気分展開に旅行に行ったりして気分をリフレッシュした方がはるかに投資対効果が高いわけです。
ドライな考え方ですがね(笑) 実際に転職してみると、とてもそう感じます。
取引先の人間に対してくらいは気を使いましょう。転職先でもお世話になるかもしれませんからね。
仕事の面で損得を考える
円満退職の秘訣の記事では、仕事の引継ぎをきちんとしましょうであったり、自分の仕事はやりきりましょうであったり、十分な期間をとって退職届を出しましょうという話をしました。
ただしそれも全部必要ありません(笑)
先ほど言ったように、あなたは今よりも良い生活を目指して退職するはずです。なので退職する会社に貴重な時間を費やす必要はないのです。
あなたが退職3か月前に退職届を出し、退職までの期間でみっちりと引継ぎをし、しっかりと自分の仕事も終えてやりきったとしましょう。それであなたにとって得することって何でしょうか？
少なくとも退職する会社から給料という形で評価されることはありません。それどころか、あなたの貴重な時間を犠牲にし、これから関係なくなる会社、人のために捧げている状態なんですね。
その時間を転職先の企業研究や、専門スキルの習得などの時間に割いた方が、転職先での給料アップなどの結果が得られるんですよね。
きっちり退職するまでに仕事をやりきって何が得られますか？達成感くらいでしょうか。
自己都合退職の時の退職金について
ここがこの記事の肝なのですが、自己都合退職の時の退職金の額はエグイです。
私は5年間勤めてから退職しました。そのとき同じタイミングで同期も退職したんですよね。でもちょっと事情が違ったんです。
私は完全に自己都合退職だったのですが、同期は社内公募で別グループに移るというものだったんですね。社内グループ会社なので、退職扱いにはなるんですけど、自己都合という扱いではなくなって、退職金はフルで出たんです。
その額が200万円強！
それに対し私の退職金は…20万円程度でしたかね。
ねっ、やばいでしょ！！(笑)
実際には退職金の額って会社の規定に則って支給されるものなので、会社によって支給される額は違いますが、同じ仕事をしてきた同期と私とでここまで違うんかい！(笑)
仕方ないとはいえ泣きたくなりましたね(笑)
結局は、自己都合退職する人間に対する会社の対応ってそんなもんなんですよ。特に総務部門の人からめっちゃ冷たくあしらわれましたからね(笑)
そんな会社にこっちから義理を尽くす必要もないんじゃないかと考えます。最後まで頑張って仕事やったって、雀の涙しか退職金はもらえないのですから！
退職を一度決めた時は、とにかく無駄なことに時間を割かないで、自由にのびのびと過ごすことをお勧めします！
退職してから再就職までの期間は貴重
転職の面接の際に、いつから入社できますか？って聞かれることが多いんですね。実際には4月や10月など、その会社にとっての期が始まるタイミングで来てくださいと言われるケースが多いと思うのですが、いつ入社できますというのは転職者が自由に要求することはできます。
3月に今の会社をやめて、4月から働けるけど5月からしか働けませんであったり、6月からでお願いしますということを言うことも全然できます。
この期間って、めっちゃ貴重です！
なぜなら、社会人として金もそれなりにあるし、次の仕事が約束されている中で、長期的に休暇を取れるタイミングだからですね！
海外旅行にも行けますし、実家でのんびり暮らすことも出来ますし、何かのスキルを磨くことも出来ます。
実際に3月末に退職し4月頭から働きますというパターンだと、ほとんど休みがない状態で働き続けるってことになります。
働くのってみんな嫌いですよね(笑) 毎朝毎朝会社に行きたくねーな！って思いながら皆さんも通勤していると思います。
息つく間もなく働くよりは、せっかくの長期連休、それこそ月単位レベルで休めるわけなので、絶対に転職までの充電期間を取るべきだと思います。
つまり何が言いたいのかというと、現在の会社はさっさと退職して、4月や10月などの転職先が希望するタイミングで入社する時期に合わせて入社するけども、それまではがっつり休暇を取るというのがベストな選択肢だと思います！
せっかくの休みなので旅行でもしましょうよ！
まとめ
私が円満退職をお勧めしないのは以下の理由からです！
いかがでしたでしょうか！
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