ちょらぶろぐ

大手企業から大手企業へ転職したもうすぐ2児のパパのブログ

転職・退職・再就職先や引っ越し先での役所・学校手続き等を全てまとめます!

f:id:hidechora:20180706232832j:plain

みなさんこんにちわ!ちょらぶろぐのヒデチョラです!

また更新が少し止まってしまいましたが…転職に伴い、引っ越しでばたばたしており、ようやくインターネットが使えるようになったので、更新したいと思います!

今回、久しぶりに引っ越しをして、改めて大変だなぁと思ったので、引っ越しに関わる手続きをまとめておきたいと思います。

もちろん、仕事上の手続きも含めてまとめたいと思います!

転職・退職・再就職先や引っ越し先での役所手続きを全てまとめます!

転職って大変だなぁ…と思う一つの要因に、こういった仕事上の手続きと、生活基盤を整えるための役所関係の諸々の手続きが一挙に重なるからというのがあります。

実際にめちゃくちゃ大変でしたね(笑)

なのでまず初めに、再就職までの期間をなるべく長くとることをお勧めします!

私は今回、最後の2週間を有給消化し、引っ越しなどの準備期間に当てました!

退職するときにそんなに休めないよ!!!という方は下記の記事を参考にしてみてください!休む勇気が出てくるかもしれません(笑)

www.hidechora.com

逆に円満退職したい方は以下を参考にしてください!

www.hidechora.com

退職に関する手続き

ここではあくまで転職して再就職する前提で、必要な手続きを書いていきますね。

退職届

まずは退職届ですね!ここからすべてが始まると言っても過言ではありません。

ますは口頭で上司に退職の旨を伝えても良いですが、基本的には正式な退職届を出すことになります。

退職届は会社指定フォーマットの場合もありますが、転職エージェントがご丁寧に用意してくれることもありますね。

理由を書く箇所があると思いますが、転職など、会社都合でない場合は、一身上の都合と書いておけばよいでしょう。

ちなみに、退職する日は自分で決めることが出来ます。退職する2週間前にその旨を通達すればいいのです。

会社からは引き留められるかもしれませんが、言うことを聞くか聞かないかはあなた次第です(笑)

その他退職手続き

その他にも、会社によって決まりがあると思いますが、必要書類を準備しましょう。代表的なのが秘密保持誓約書などですね。

働いていたうえで入手した情報を、転職後に開示しないようにするための誓約書などを書かされたり、会社所有物の返却確認書類などがありますね。

会社の規定に従い、準備するようにしましょう。

通勤手当が出ている場合は、その中止届もしましょう。例えば6か月の定期を購入していた場合で2か月目で退職するとき、残りの4か月分は会社に返さなくてはいけません。給与控除してもらい、自身は駅で払い戻しなどの手続きが発生しますので、注意しておきましょう。

生命保険や損害保険の団体割引を契約されている方は、適用できなくなるので契約について保険やと相談するようにしておきましょう。

会社所有物の返却

働いていた上で会社から支給されていたものなどは返却することになります。

代表的なものを挙げていきますね!

・従業員証

・従業員名札

・従業員バッジ

・会社支給のPC関連機器

・会社資料

・健康保険証

・会社専用クレジットカード等

まぁ当たり前ですが、会社から支給されたものは返さなければいけないので、返しましょう。

健康保険証は退職してから、再就職先で発行するまでの間に病院にかかるかもしれない!ということもあるので、後日郵送で返送してもいいはずです。

また、出張精算用などで会社専用クレジットカード等がある会社はそれも解約する必要があります。その解約手続きは会社で行うというよりは、大体はその会社のグループ会社(ファイナンス系)か、カード会社との個人のやり取りで行うことになると思いますので、忘れずにやっておきましょう。

退職する会社からもらうもの

雇用保険被保険者証

・退職証明書

・特別徴収にかかる給与所得者異動届出書

源泉徴収

・退職金関連書類

上記の書類たちは次の就職先に提出する必要があったりするので、もらうようにしましょう。

雇用保険被保険者証って何?と思うかもしれませんが、あなたが働くときに会社に提出しているはずで、会社に保管されていますので安心を(笑)

退職後すぐに就職する場合は注意が必要です。雇用保険被保険者証や退職証明書、源泉徴収書なんかは退職後に発行されるものなので、すぐに再就職する場合は、再就職当日に書類を出せない可能性があります。

ただ再就職先もそういうケースはあるとわかっているので安心してください。どの書類はいつ出せるかというのを退職する前に総務部の人間とよく話をして理解しておきましょう。

特別徴収にかかる給与所得者異届出書というのは、市民税を毎月の給料から控除してもらっている場合で、再就職先でも同じように給与口座から差し引いてもらいたいときに用意する書類です。

これはマストな書類ではないので、こちらからアクションしないと、会社からは用意されないのではないでしょうか?

会社に請求して入手するか、もしくは再就職先の窓口を紹介し、会社間でやりとりするというケースもありますので、必要に応じ対応しましょう。

退職金関連書類については、退職する際に退職金がでると思いますので、その受け取り方など、色々な書類をもらうはずです。組合関係で積み立てなどをしていた方は、組合からも退職金がでるかもしれないので、そういった書類をもらって、いくら退職金がもらえるか確認しておきましょう。

受け取り方も、一時金としてもらったり、次の就職先に移管したりなど出来るかもしれませんので、その時に総務部などと相談し、確認しておきましょう。

また確定拠出年金と呼ばれる制度を利用している方は、再就職先で同じ制度を使用している場合、年金を移管できるはずです。これは、退職後に確定拠出年金の運用機関からはがきがくるはずなので、そのはがきをもとに、移管手続きを個人で進めましょう。

次の会社に提出するもの

・退職関連書類

国民年金第3号被保険者資格取得届

・健康保険被扶養者異動届

・誓約書

・卒業証明書

・健康診断書

・引越し補助などの費用補助書類

先の項で説明した退職関連書類は、再就職先から必要とされるものを用意し、提出するようにしましょう。

国民年金第3号被保険者資格取得届は、配偶者を扶養するときに必要になるので、配偶者がいて扶養する方は提出するようにしましょう。再就職先から申請書はもらえるはずです。

誓約書は、再就職先が求めてくるものです。簡単に言うと再就職先できちんと働くことを誓います!っていう書類ですね。嫌だというわけにもいかないので、サインして提出しましょう。

卒業証明書は最終学歴を証明するものですね。卒業証書でOKです。卒業証書が無い場合、学校に問い合わせをすれば、1~2週間程度で卒業証明書を郵送してくれるはずです。

学校のHPにそういったページがあるはずですので申請しましょう。ただし、輸送費はこちら持ちなので、返信用封筒に切手を貼って依頼する必要がありますね。

再就職するときに健康診断が必要とする会社では、健康診断書を提出する必要があります。

健康診断はすぐに受けれるものでもなため、余裕をもって予約し受診しましょう。領収書の宛名も注意し、わからない場合は再就職先に事前に問い合わせしておきましょう。また、健康診断内容も、病院によっては検査できる項目、出来ない項目がばらばらなので、必ず事前に再就職側と病院側に、検査必須項目を確認するようにしましょう。

引越し補助など、再就職に伴い、金銭の補助が出る場合は、きちんと領収書をもらいましょう。領収書の宛名も、再就職先側に確認し、正しく対応しましょう。

引越しに関する手続き

仕事上の手続きでも結構ありましたね~次は引っ越しの手続きです!

引越し日の決定

まずは引っ越し日を決めないと計画もたてれないので、早めに引っ越し業者を決めて、業者と連携をとるようにしましょう。その際は必ず相見積もりをとるのがお勧めです。

ちなみに私はサカイ引越センターがお勧めです。理由は以下の記事を参考にしてください!

www.hidechora.com

引越しは平日の方が安く、土日を挟むと高くなります。なるべく早めの予約をしましょう。

退去手続き

現在住んでいる場所の退去手続きを進めましょう。賃貸の場合はなるべく早めに管理会社に連絡をいれましょう。このときに引越し日がわからないと、退去時の立ち合いが出来ないので、まずは引っ越し日を決めてください。

賃貸の場合は、部屋の傷などを見られ、補修が必要な場合はお金を取られる場合があるので、なるべく最後は綺麗にしていってあげましょう。

私の経験では、賃貸会社や各支店で、補修費用に対する考え方は違いますので、一概に敷金を払ってるから大丈夫!!というわけでもないので、注意しておきましょう。

引越し当日について

引越し当日にあわてないように荷造りしておきましょう!引っ越し業者に荷造りしてもらう場合は大丈夫ですが費用が高くなります。

意外とあっという間にものの運びは終わってしまいます。引っ越し業者にはお茶など差し入れしてあげましょう。

家を出る際は、鍵を閉め、あらかじめ指定された方法で、鍵を管理会社に返すようにしましょう。

忘れ物はもってのほかです!忘れ物をすると管理会社から着払いで送りつけられてしまいます!

その日中に引越し先へ行く場合は、引っ越し先のカギを受け取り、引っ越し先で荷下ろししてもらいましょう。

引越しが数日先になる場合は、宿泊先などを事前にとっておきましょう。

電気の手続き

契約している電力会社に引越し日、引っ越し先を連絡し使用中止、引っ越し先での使用手続きをしておきましょう。遅れると引っ越したのに電気が使えないとなってしまいます!

インターネットで手続きができると思うので、早めにしておきましょう。

水道の手続き

市の水道局に問い合わせ、使用中止届をしましょう。こちらもインターネットで電子申告ができるところもあるので、活用しましょう。引っ越し先でもすぐに水道が使えるよう事前に引越し先の水道局に連絡を入れ、手続きをしておきましょう。

ガスの手続き

こちらは入居先の設備によって問い合わせ先が異なるので、入居先にあわせてガス会社に連絡を入れるようにしましょう。

またおそらく、ガスの開通には電気、水を開通させている必要があるので、先に電気と水の手続きはやっておきましょう

ガスはコンロなどの設備にも影響してきます。

都市ガスとプロパンガス用とで対応するコンロが違うので注意してください。

NHKの手続き

NHK受信料の支払いのため、インターネットで引っ越しの手続きをしておきましょう。5分くらいで済むはずです。

インターネットの手続き

自身の契約しているプロバイダに連絡し、引っ越しの手続きをしましょう。そのまま継続する場合は大して問題ありませんが、地域によって対応していないサービスがあったり、集合住宅の場合は、光回線をひける会社が限定されていたりする場合があるので注意してください。

郵便物の転送手続き

郵便物が旧住所から新住所に転送されるように、郵便局にいって転送手続きをしましょう。個人、現住所を証明するもの(運転免許証など)が必要なので忘れずに持っていきましょう。

その他住所変更手続き

そのほかに住所変更を伝えなければいけないものがある場合は、対応しておきましょう。例えば奨学金の住所変更手続きなどですね。

役所関係の手続き

転出届 転入届

現在お住まいの地域の市役所にいって転出証明書をもらいましょう。引っ越し日や引っ越し先の住所が必要なので、わかるものをもっていきましょう。頭の中に入っていれば問題はありません。

転入先では転出証明書をだしましょう。あとは役所の方に従えば全部案内してくれるはずです。

児童手当の手続き

子どもがいる場合は、児童手当の停止手続きをしましょう。もちろん転入するときに、その市役所で児童手当の手続きをしましょう。

現況届が届いている場合は必ず出すようにしましょう。出さないと手当てをもらうことができなくなります。

子どもの医療助成の手続き

市ごとに子どもの医療助成制度があります。その停止手続きをしましょう。転入する際に、その市の子ども医療助成の手続きをしましょう。

医療助成の手続きには、扶養者と子どもの健康保険証が必要なので忘れずに持っていきましょう。

印鑑登録の手続き

車庫証明や土地の取得を考えている方は、印鑑登録の手続きをしましょう。もちろん、登録用の印鑑をもっていきましょう。

予防接種券の申請

 小さい子どもがいる家庭は転入先で予防接種券の申請も実施しましょう。母子手帳が必要なので、忘れずに持っていきましょう!

 私の妻は役所に行った初日に母子手帳を忘れ、2日目は娘分だけもっていき息子分を忘れ、3日かけて役所にいくはめになりました…

その他生活関係手続

運転免許証の更新

あらゆる証明に使える運転免許証。忘れずに警察署にいって住所の更新をしておきましょう。注意すべきは、新住所を証明できるものが必要なので、役所に行った際に、住民票をもらっておきましょう。

学校の手続き

子どもがいる場合は、学校の転入手続きをしましょう。

転入前の学校から謎の書類(中身は開けてはいけない)を渡されますので、それを転校先に渡します。また市役所からも、入学先の決定通知のような書類をもらいますので、こちらも提出するようにしましょう。

学校によっては制服や、教材、必要小道具が異なってきますので、学校から必要物リストを入手し準備するようにしましょう。

 

ふぅ~~~~~

かなり転職、再就職、引っ越しってやること多いですね!!!でも新しい土地での生活はめっちゃ楽しいです!

私は愛知県にきてすぐに味噌カツ、ひつまぶしを食べに行きました!

皆さんも面倒くさい手続きは、その先の幸せのためにあると考え、踏ん張りましょう!