円満退職の方法は?上手な退職の仕方とその秘訣を教えます!
みなさんこんばんわ!ちょらぶろぐのヒデチョラです!(@hidechora)
私は大手企業から大手企業への転職をしています!
転職をしたということは退職をしているということです。
転職が決まった時は、新しい土地への期待感や、好待遇による生活レベルの向上などにワクワクしていたからか、心に余裕が出来ていました。だから会社を辞める時も、どーでも良くなるという精神ではなく、社会人として迷惑をかけないように、きちんと礼儀を尽くして退職しようと心がけていました!
つまりは円満退職ですね!
実際に私は円満退職が出来たと考えています。実際に前職の同僚とはいまだに遊びますし、前職の忘年会でもビデオレターで参加するくらい、受け入れられています。
今日は円満退職がしたい人に向けて、その秘訣をお話ししたいと思います!
円満退職の方法は?上手な退職の仕方とその秘訣を教えます!
そもそもなぜ円満退職したいのでしょうか!?
多くの理由は以下のようなものですね!
・人間関係が崩れるのが怖い
・次の仕事でも繋がりがあるかもしれない
・仕事で迷惑をかけたくない
そうです。仕事面と人間関係の両方で、自分自身が困りたくないし、なるべく会社にも迷惑をかけたくないと思うからですよね。
だから仕事面と人間関係の両面で対策をしていきましょう!
円満退職の秘訣その1:仕事面で気を付けること!
まずは仕事面で円満退職のために気を付けることをお話ししましょう!
退職までの十分な期間を取る
基本的には法律で、退職の14日前に申請すれば退職できることになっています。しかし2週間では仕事の引継ぎ期間は十分ではないです。
短期間で退職してしまうと、あなたの代わりの人材を用意する時間もなければ、用意したとしても十分な引継ぎを行えないままになるので、企業として大きなリスクを抱えることになります。
つまりは、会社に迷惑をかけてしまうということですね。
なのでなるべく長い期間をもって退職の意思は伝えるようにしてください。
サルでもわかる引き継ぎ資料を作る
続いてはもう少し細かい業務の話です。あなたが仕事を辞めるとなると当然ですが、あなたの仕事を他の誰かがやることになります。
あなたはその後任の方に対して仕事を引き継がなければなりません。引き継がなくてもいいんですが、円満退職はできません(笑)
きちんと引継ぎするためには何が必要だと思いますか?それは引継ぎ会議や、打ち合わせに同席させるとかではありません。
マニュアルを作ることです。
引継ぎされる方って、多くの場合は既に自分の仕事を持っていて、片手間に引継ぎのレクチャーを受けるというパターンだと思います。
自分の仕事も忙しいし、引継ぎ期間は辞める本人もまだ働いてはいるので、仕事は回っているケースが多いですね。つまり、あんまりトラブルが起きないので、引継ぐ人も自分の仕事でいっぱいになってしまい、集中して引継ぎできなかったりします。何とかなるかなと思ってしまうんですね。
なので、結局当人が仕事を辞めた後に困ってしまうっていうパターンがあると思います。
なので、在籍期間中に引継ぎをするというよりは、自分がいなくなっても仕事が回る仕組みや資料を作ることが重要です。
ちなみに私は厚さ2センチくらいの「自分の仕事マニュアル」というものを作って辞めてきました。
引継ぎ者に対してはコレ読めば全部わかるから!と言って去っても問題ないくらいの力作でした(笑)
当時の同僚に聞くと、私が辞めた後も、トラブルはなく社内でもそのマニュアルがかなり高評価されて横展開されているようです。
コツはサルでもわかるという点です。自分の仕事なので、当たり前でないことが当たり前と思ってしまっている部分があると思います。
初めてあなたの仕事をする人でも簡単にできるように、丁寧に解説書を作ってあげましょう!
退職までに出来る仕事はやりきる
仕事というのは途中で引き継ぐとよくわからなくなったり、せっかくのプロジェクトがトーンダウンしてしまったりと、あまり良い状態を産みません。
なので、あなたが退職するまでにクローズできる仕事はクローズしておきましょう。どうしても引き継がなくてはいけないものがある場合は、きちんとマニュアルを整備しておきましょう。
円満退職の秘訣その2:人間関係で気を付けること!
続いて人間関係の面で気を付けておくことをお話しします!
仲間を作っておく
転職するということを信頼できる人間には前もって相談しておきましょう。自分自身の気持ちも楽になるので、転職活動や、退職までの期間が精神的に楽になります。
私は転職マスターの同僚に相談をすることで、面接対策などを勉強していました!
そして何より、本音をぶつけることで相手も転職を支持してくれれば、あなたが退職した後も、その方が周りの人間に対して、あなたの転職を肯定してくれるでしょう。
例えば「あのAがBの転職に納得しているんだから、Bの転職は仕方がないな」といったような状況ですね。少し極端ですが。
なので、本音を打ち明けられる同僚を持っておくことが大事ですね!
取引先に礼儀を尽くす
これは退職する企業にとっても、転職先でも大事なことになります。
転職先って同業に転職するケースが多いと思うんですよ。自分のスキルを活かしやすいですからね。
つまりはつながる人間も同じ方だったりします。現に私は前職の取引先営業担当が、今の会社でも同じ方だったりしています。
だから取引先の方にはきちんと礼儀を尽くし、迷惑はかけないようにしてあげましょう。滞っている仕事があったら処理してあげたり、退職の挨拶をしっかりするなどですね。
またこういった行動が先ほど話したことと同じ効果をもたらします。
取引先はあなたが辞めても、新しい担当の方と仕事をしていくわけですよね。なのであなたがしっかりしていれば、取引先があなたの転職を肯定してくれます。
「あのAさんはとても立派な方でした。仕事がとてもやりやすかったです」などのコメントを取引先が新担当や、あなたの上司に言ってくれれば、あなたの人間性が評価されますよね!
当たり前の礼儀を尽くす
例えば、社内関係者にあいさつ回りをしたり、お世話になった方へメールで連絡を入れたり、同じ部署の方にはお菓子を配ったりなど、礼儀は尽くすようにしましょう!
まとめ
円満退職の秘訣は以下です!
いかがでしたでしょうか?
私が退職した時はこの対策のおかげで、応援の嵐でしたし、円満退職が出来たと思っています。
皆さんもぜひ参考にしていただければと思います。
ただ、私が円満退職して後悔していることがあります。それは
円満退職をしてしまったことです。
これについてはまたの機会に記事にしたいと思います!
んじゃ!