世界の転職事情は!?価値がない人材は仕事を奪われる時代が来ている。
みなさんこんにちわ。ちょらぶろぐのヒデチョラです!
今週は韓国の取引先の方との会食がありました。急な会食アレンジを任されたので、行きつけの韓国料理屋を予約したら笑われましたね(笑)
でも本場の方にも大好評で良かったです。
仕事関係の人なのでやっぱり仕事関係の話題は多くなりました。
私は初対面だったので自己紹介からし、転職して今の会社に至ることを説明。
そこから、世界の就職、転職活動事情で会食の席は盛り上がりました!
アジアの転職事情は!? 今、転職市場の拡大が止まらない!
アジア各国の転職事情
韓国は転職する方がかなり多いそうです。もちろん今よりも高給取りになるためで、大手企業への入社を目指し転職を繰り返すそうですね。
日本のように、学生時代も部活動に割く時間は極端に少なく、勉学に励むのが普通だそうです。
元々韓国は受験戦争や就活戦争など、非常に競争率が高い社会という印象だったので、その通りですね。
一度大手企業に入ってしまえば、離職はあまりしないようです。
韓国だけではなく、中国や香港、ベトナムなどの東南アジアの地域も転職に対する意識は高く、人材の出入りが激しいですね。
私が前職で中国出張に行ったときの取引先の方と、今の会社で出張に行ったときに新しい会社でばったり会ったことがあります(笑)
中国では、国慶節という長期休暇があり、その長期休暇を期にぱたっと社員が会社に来なくなるというのがザラにあるようです(笑)
なぜここまで人材の出入りが激しいのでしょうか?会食で激論を交わしてみました。
アジア各国の転職市場が活発なのはなぜ?
まずなぜアジア各国で転職市場が活発なのかを議論しました。
※ちなみにアジアじゃなくても転職市場は活発なのでしょうが、日本人と韓国人の会食で、アジア中心の会話でしたのであしからず。
需要があるから
転職事情が活発なのは、需要があるからですね!企業側がアジア各国には優秀な人材がいると考えているため、需要が高いわけです。
さらに人件費も安いので、企業にとっては最高の市場なわけですね。
外資系企業が多いから
アジア諸国はその人件費の安さ等から、外資系企業の参入が多いですね。外資系企業は待遇が良い可能性が高いため、転職し高給取りになりたいと考える機会が多いのです。
もちろん、外資系でなくとも、サムスン電子やデルタなど、大きい企業はいくらでもありますがね。
競争が激しいから
もちろん無限に好待遇の職があるわけではありません。椅子の数は決められていますから、みんなで椅子取りゲームを始めるわけです。
この競争率が高いんですね。
だから何が起こるのかというと、めっちゃ勉強する奴が出てくるということです。
語学力もそうですが、専門スキルなどを身に着けている人材がゴロゴロいます。これは競争が激しいからこそ生まれるものですね。
優秀な人材が生まれることと、転職市場が活発なことは密な関係があると思います。
日本の人材はレベルが低い!?
私は日本の人材ってレベルが低いと思っています。大手企業を渡り歩いた身からすると、大勢の人材で無駄な仕事をこなすとか、レベルの低い労働をしているなと。
これは終身雇用や年功序列、組合の存在などによって、労働者が大事にされていることによって生まれたものだと思います。
つまり競争が減ってしまうんですね。
これまでは日本の国内市場だけで勝負してきた日本企業ですが、日本の市場が飽和状態になり、世界を相手にしなくてはいけなくなった今、完全に勢いを失っていますね。
ただ、終身雇用や年功序列、組合などが悪いと言うわけではありませんよ。こういったものが経済を支えたり、治安を良くしたりといった役割を担っているものとも思います。
ただ一人一人の人材レベルで見た時、本当に世界で戦える人材がどれほどいるのでしょうか?
将来的にどのような状態が訪れるかを議論してみました。
今ある職がいつ失われるかわからない
自分よりも優秀で給料の低いグローバル人材ってゴロゴロいると思います。そういった人材がどんどん日本人の仕事を奪っていく時代が来るかもしれませんね。
だから会社員でい続けたいのであれば、世界で戦える人材になっていかなくてはいけないと思います。
職が手にあるのが当たり前にならない時代が来た時のために、どんどん自己研鑽していきましょう。自分のスキルを高めたら、その能力を活かせる場で働いていきましょう!つまりは大手企業に転職してステップアップしていくということです。
そうすれば勝手に給料や好待遇なんてついてくると思います。だって能力が高いのですから。なんなら起業するという選択肢もあります。
ちなみに、大手企業で働く私の給与明細を後悔しているので、参考にしてみてはいかがでしょうか?
まずはあなたの市場価値を判定してもらってはいかがでしょうか?現在の自分の価値を知ることも大事ですし、逆に市場はどういうスキルを求めているのかも知ることが出来ます。
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私の大手企業へ転職した経験を活かした面接対策記事も参考にしてください。
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