ちょらぶろぐ

大手企業から大手企業へ転職したもうすぐ2児のパパのブログ

いじめに負けるな!原因と対策を、最強のイクメンが真剣に考えてみた

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こんにちわ!ちょらぶろぐのヒデチョラです!(@hidechora

私自身、中学2年生くらいの頃だったかな。いじめられていた時期があります。

ニュースで取り上げられるレベルの悪質なものではありませんでしたし、部活動もやっていて、信頼できる友達もいたので、何とか学校には行けていました。

が、当然心には辛い部分がありました。

当時を思い起こすと、親とか先生にも相談していなかったんですよね・・・

意外といじめられているのって、親にカミングアウトをするのが恥ずかしいんですよ。

この話を妻にしたところ、妻も小学生の頃にいじめというか、ハブられたことがあったそうです。

そして同様に親や教師に相談はできなかったとのことでした。

いじめというものは、思っているよりもごく身近にありふれている現象なんですね。

特にシカトやハブなんかは割と多くの人が経験があるようです。

 

時は流れ私も親になり、息子も5歳になり、来年はいよいよ小学校に入学します。

なんだかんだどの時代どの学校にも、いわゆる悪ガキが必ず出てくると思います。

そんな環境に息子が放り込まれると考えた時に、我が家流のいじめ対策ってのを、真剣に考えてみようと思ったのです。

この記事を読んで、世のいじめが少しでも減ればいいな♪

 

いじめの原因って何だろう?

まず、いじめの原因って何?って考えたときに、いじめる奴の心理を考えてみたんです。

私なりの考えはこうです。

いじめる奴は、人をいじめることで、自分の存在を優位にしようとしている

要は、自分もたいしたことないくせに、自分よりも弱い、劣っている人間をいじめることで、自分がより優れていると思いたいんだと思います。

自分より強い人間に対していじめることって、難しいと思うんです。

その弱いや強いの定義というものも、パワーが強い、精神力が強い、学力が高い、能力が高い、その人それぞれでまた変わってきますね。

が、我が家では様々な要素の中でもパワー、精神力の強さが子どものいじめには一番大きく関わるのではないかと考えて対策を練っていきます。

最強のイクメンが考える、3つのいじめ対策

1.単純に体を鍛える

以前に話したように、まず我が家では息子を強くしよう計画を立てています。

うちの息子は、早生まれということもあり、身長も平均的、体重は平均以下です。

なので現段階では周りの子に比べてもまだまだひょろっちいわけですね。

おまけに性格も慎重派で神経質、臆病なところもあり、優しすぎるくらいです。

幼稚園で強めな子にいじわるをされると、言い返したりやり返したりということは一切できないんですね。

なので腕立て伏せなどの筋トレもしていたり、画像のようにボクシンググローブを買って、私とミット打ちなどをガンガンさせています。

単純ですが、自分で自分を守る武器である「体格」や、「攻撃力」をつけることで、少しでもいじめられる要素を減らそうとしています。

そうすることで子ども自身が自信を持つようになりますね。

最近の我が子の口癖は「オレの筋肉をみろ~~!」で、力こぶを見せつけてきます(笑)

我が家の息子用筋トレメニューは以下です(週に2回。各2セット)

腕立て伏せ:10回

腹筋:10回

背筋:10回

スクワット:10回

垂直ジャンプ:10回

息子は毎回楽しそうにやっており、筋トレするぞ!と言うと喜んではしゃぎます。

ちなみにこんなサプリメントも試しています。

【せのびと~る】

先ほども述べたように、うちの息子は早生まれゆえに周りと比べて小さめ。

早生まれのハンデは小学校低学年まではどうしてもついて回ると言いますよね。

いじめにあってほしくないこともですが、やっぱり自信をつけてあげたい。
身長は男の子にとって特に大事ですからね!

2.親が強くなる

冒頭にも述べた通り、私は子供の頃、両親にいじめを打ち明けられなかったんですね。

恥ずかしかったし、親をあまり心から頼れていなかったんだと思います。

もちろん尊敬はしていましたが、父親はいじめっ子に勝てないと思っていました(笑)

でもやっぱり、子供が最終的に頼るのって親だと思うし、息子にはそうであってほしいんです。

頼られる親父になる必要がある思うんですね。

辛いことがあっても、親父がいるなら大丈夫。

家に帰れば、母親が優しく迎えてくれる。

息子にとってそんな心のお守りを作ってあげたいんです。

いじめっ子も、あいつの親父はヤベーーー!!ってなったら、手が出せなくなると思うんです。

だから、私は子どもから見るとヤベーーーー!!!!となる親父を目指しています。

幸い、学生時代はアメリカンフットボールをしていたので、ガチムチです。

今でも筋トレは欠かさず、ゴリゴリに鍛えまくっています。

息子には、常日頃から「パパは最強なんだ」と言い聞かせています。

いわゆる洗脳ですね(笑)

たまに幼稚園にお迎えに行ける日があれば、これ見よがしに息子を軽々と抱き上げたりなんかもしています(笑)

すると周りの子どもたちは、強そう!とキラキラした目で見てくるんですね。

そんな最強なパパがいるという安心感と、最強なパパに育てられているという自信を、息子には与えてやりたいと思うのです。

3.子供としつこいくらい話す

実は今年の4月、息子が幼稚園で年長にあがり、幼稚園のママさんの間でちょっと注意した方がいいかも、とされていた子と同じクラスになりました。

その子はちょっと乱暴らしく、聞くところによると色んなクラスの子どもたちが叩かれたり意地悪をされたり、ということがあったそうです。

それを聞いてずっと心配はしていたのですが、息子は特に何も言っていなかったので、ひとまず安心して過ごしていました。

が、ある日の夜、寝る前に息子と話をしていた時のことです。

 

「幼稚園で嫌なことはないか?」

 

そう聞くと、息子は涙ぐみながら、

おもちゃを取られたり、叩かれたり蹴られたりする。

自分が頑張って作ったブロックの作品を壊される。

そんなことを1時間にわたって喋り続けました。

やり返したくても、どうしても強くて怖く、やり返せないんですって。

今までのクラスではそんな子がいなかったから、どうしたらいいかわからないんですって。

先生に言いたくても、先生はいつも忙しそうで、なかなか言えないんですって。

布団に入ったら一瞬で寝る息子が、ずーーーっと喋っていました。

聞いていて、私も妻も、ついつい涙が出ましたね。

やっぱり、子どもって親には中々言えないことってあるんですね。

本当に真剣に息子と話をしないと、見えてこない部分があるんです。

親と子の間って、以心伝心と思いきや、そうでもないんですね。

息子と真剣に向き合って話すことが、何よりも一番重要なんだなって思いました。

ちなみに現在は上記のことはしっかりと息子と担任の先生と話し合って、無事解決しています。

 

まとめ

いじめの対策はコレ!

子どもが身体を鍛える
親も身体を鍛える
子どもと真剣に話す

子ども自身を鍛えることや真剣に話すということはみなさん実践されているかもしれませんが、親も身体を鍛えるという点は、我が家流ではないでしょうか。

ぜひ世のパパさんも実践して、お子さんが誇れて頼れる強いパパを目指しましょう!