妊娠初期のつわりママは精神的に不安定!症状緩和には心のケアを!
こんにちは!ちょらぶろぐのヒデチョラです(@hidechora )
前回は、妊娠初期のつわりに苦しむママの代わりに、パパが家事をやってあげることをお勧めしました。
今回は、ママの身体のケアではなく、心のケアの必要性についてお話ししたいと思います。
妊娠初期、つわり時期のママは精神的に非常に不安定になるため、パパがきちんと支えてあげて、苦しい時期を乗り越えましょう。
つわり時期のママはどんな精神状態になる??
私の妻は以下のような状態でした。
一人目の子どもの場合
無事に出産できるか?
親を頼らず、子育てできるか?
出産費用はどれくらい?
上記などの理由から、眠れないなどの症状が出ました。
初めての経験なので、将来に対する不安の側面が大きかったようです。
特に私が転勤族であったため、親元を頼ることができないことも、ママの不安に拍車をかけていた要因に思えます。
二人目の子どもの場合
赤ちゃんはお腹の中で元気か?
二人も同時に世話できるか?
パパに負担をかけていないか?
息子にまともなご飯を作れてない・・・
上記の将来的な不安、現状の生活に対する心配から、自己嫌悪に陥っておりました。
将来に対する不安はもちろん、今まで出来たことができなくなる(仕事、家事、子育て)ということで、現状に対する不安も生まれていました。
普段は楽観主義の妻ですが、妊娠を契機に、性格が変わったかのようでした。
パパが妊娠初期、つわり時期のママにできる心のケアはコレだ!
ママは責任感が強いからこそ将来が不安になる!責任を少しでも背負ってあげよう!
ママは強いです。パパにあまり期待しない、あてにしないという人もいるでしょう。だからこそ一人で抱え込み、不安になっていくのです。
パパが「子供が生まれたら、俺が食器洗い毎日やるよ」「仕事からなるべく早く帰ってくるよ」「頑張って働くから、家計は心配しなくていいよ」など、パパが責任を持つことで、子供が生まれても大丈夫という将来を約束しましょう。将来に対するママの不安を少しでも緩和できるはずです。名前を一緒に考える、お腹の動きをじーっとみる(動いてなくても)というのも非常に効果的だと思います。
妊娠初期のママは罪悪感から自己嫌悪になる!生活レベルの維持を意識しよう!
妊娠初期、つわり時期のママは、出来ていたことが出来なくなることで、罪悪感からくる不安を持ってしまいます。例えば仕事を辞める⇒収入が減る、掃除をしなくなる⇒家が汚くなる等です。
我が家は、上の子どもが幼稚園児なのですが、妻は息子に、
〇栄養のある食事を用意してあげられないということ
〇いつも横になっていて外に連れ出してあげられないこと
がとても心苦しかったそうです。
その罪悪感を少しでも解消してあげるためにも、食事を作る際は、
・レトルト食品に冷凍の野菜をチンして混ぜた
・切って煮込むだけの野菜スープを作った
・キウイやみかん、バナナなどを用意した
・鮭やホッケなどの焼くだけの魚を焼いた
といったように、息子に栄養を取らせることができる簡単料理を作りました。
一品でも野菜、特にブロッコリーやホウレン草は栄養価の高いものなので、これらをポンと混ぜてあげるだけでも十分です。
フルーツも、りんごを買ってきて子どもに剥いてあげてというと、ハードルが高いですね。でもキウイなら真っ二つに切ってスプーンで食べるだけですし、ビタミン豊富です。
また、休みの日は、ぜひとも上の子を外に連れ出してあげましょう。
もしかしたら、食事の支度や家事の手伝いなんかよりも、上の子がいるママさんにとってはこれが一番嬉しいことかもしれません。
公園に行くのでもよし、パパが疲れていてとても公園に行く気になんてなれないのであれば、映画を見に行くのでもよし。
家の周りをちょっと散歩してあげるだけだって良いのです。
何でも良いので、上の子と向き合ってあげ、パパが子育てすることで、子供のストレスを発散することもでき、それが結果的に、ママの現状に対する不安を和らげることにつながります。
まとめ
妊娠初期は、つわり時期のママは、精神的に不安定で様々な症状に陥る
ママは主に、将来に対する不安と、現在に対する不安(不満)がある
パパがママの責任、仕事を肩代わりし、生活レベルの維持を約束しよう
妊娠初期、つわり時期のママに対する心のケアのお話は以上です。
次回は、つわりによく聞く??役に立った食事メニュー大公開!です。