妻の出産に立ち会った感想!感動…!?いや、この気持ちは…?
みなさんこんにちわ!ちょらぶろぐのヒデチョラです!
とうとう我が家にも新しい命が誕生しました!
一人目のときは立ち合いに間に合わず、今回は絶対に立ち会うと決めていた私!
実際に立ち会った感想を忘れないうちに書き残したいと思います!
妻の出産に立ち会った感想!感動ではなく感謝!
妻への感謝しかない
出産当日は朝6時くらいに妻が腹痛い…となりました。
数日前の深夜にお腹が痛いと言って、深夜料金をはらって病院にかかったが何もなかった。
それがあったから、無駄な料金払いたくないと言う嫁に対し、「金払って安全が買えるなら行くぞ!」とカッコイイ言葉をかける。
まぁ会社休みたかっただけなんだけど笑
病院についたら子宮口が5センチ開いていて、来るのが遅すぎと怒られる。
そこからずーっと苦しそうにしている妻。手を握りながら見守る俺。
定期的に痛みの波が来て、それがだんだん強くなっていくそう。
7時に病院につき16時までずーっとその状態。嫁はもう痛みに耐えられない状態になっていきました。
「もうお腹切ってー!」と帝王切開を懇願する嫁。
でも帝王切開って理由がないと出来ないんだって!
その頃はスノーボードの平野君がオリンピックで見事銀メダルをとっていて、勇気づけようと「銀メダルとったよ!」って励ましたら「あーそう」と一言。
二大会連続の銀メダルという快挙も、出産目前の嫁の脳内では予選落ち。
気を和らげようとおっぱいをツンとしたら目を殴られました。
いでぇよ…目は殴らんだろフツー笑
とおもったら助産師が来て、陣痛室から追い出され、陣痛室の外から絶叫を聞きながらあたふたする俺。いよいよか...
そして助産師さんから立ち合い用の服を渡され、そわそわしながら待っていると先生がやってきて、「じゃぁ旦那さんいくよ~」という軽い感じで分娩室にいざなわれる。
するとそこには、城ドラのマザースパイダーみたいな嫁がいた。
↓コイツ
絶叫しながらブルブル震えながら頑張っている嫁。
とにかく先生の指示を小さい声で復唱する俺。
どれだけの痛みが襲っているのか分からないはがゆさ、出来るなら痛みを分かち合ってあげたい…いややっぱそれは勘弁してほしい…的なことを思いながら時は過ぎ、分娩室に入ってからは5分くらいで生まれたような気がする。
産まれた瞬間嫁の叫び声は消える…そして赤ちゃんが泣きだす…
感動…???いや、赤ちゃんが生まれた喜びという気持ちは正直生まれた瞬間は感じず、ただただ嫁に感謝する気持ちしか出てこなかった。
「頑張ったなぁ、お前頑張ったよ」と声をかけたけど嫁は放心状態。
心の中でありがとうと思ったが、口に出しては恥ずかしかったので言えず(笑)
立ち合いはすべき!
嫁からは事前に、「立会したら、もう女とは見れなくなるらしいよ」と言われていた。
筋金入りの嫁大好き人間の私でしたが、どうなったでしょうか?
世の男性は必ず立会すべきでしょう!
嫁を大事にしたくなるはずです。なんのために仕事をしているか思い出すはずです。プロポーズした頃のことを思い出すはずです。大事なものがそこにはあるはずですよ。
嫁がもっと好きになるはずですよ~!
出産後妻から「どう?もう女として見れなくなったでしょ?」と聞かれたけど即答で「今すぐ抱いてやろうか?」と答えました、えぇ。
ちなみに一人目を産んでから嫁は完全に私のことを嫌いになりました笑
ママになったんでしょうね。
寂しいですが、突き放されれば突き放されるほど、嫁にもっと近づきたくなるんだよなぁ。
LOVE PHANTOMです。