私が大企業から内定をもらうために貫いた2つのこと!就活成功のコツを大公開!
みなさんこんにちわ!大学3年生はいよいよ就活に不安を募らせる時期ではないでしょうか?
私自身も当時は不安は多少ありました。いわゆる大手病で、大手しか興味はなかったのですが、いかんせん学歴がすこぶるいいというわけでもなかったので(笑)
でも日本にいれば誰もが知っている企業から内定がもらえたので、高学歴と就職ってそこまで関係がないと思うんですよね。
私は一応国立大学出ですが、勉強が大の嫌いだったこともあり、そこまで有名な国立大学ではありません。田舎の大学です。
上記サイトで言うと、偏差値56らしいです。
なので社内では京大・東大等の有名大学出身の人間が多いので最初は肩身が狭かったです(笑)
でも会社に入っちゃえば学歴は関係ありませんね!
今回は、私が就職氷河期のピーク時に大企業から内定を勝ち取るために貫いた2つのことについて紹介したいと思います。
低学歴が大企業から内定を勝ち取った2つの方法!
1.とにかく尖がる!
そこまで学歴が高くない人は、学歴においては履歴書やエントリーシートの段階で、他の新卒と勝負しても勝てないわけですね。だから何か他の尖がった部分をアピールしないとダメなんです。
大企業を受ける多くの人は、その学歴を背景に「大学では○○の分野の研究を…」「論文が…」「部活動で…」などの優等生のアピールをしてきます。もちろん、それが悪いと言っているわけではありません。
企業にとっては、そういった人たちは安パイなんですね。問題なく優秀な人材になるだろうといったイメージを持ちます。
逆にそういう人たちに勝つためには、同じ土俵で勝負しても印象に残らないんですよね。
だから私はとにかく印象に残るようにしました。「コイツおもしろいな。雇ってみたいかも」と思わせれば勝ったようなもんです。
実際に私が内定をもらった大企業の1次面接は集団面接でした。そこでは周りな色々な学生がいるなかで「あなたの特技は?」という質問がありました。
周りの就活生は、「英会話が…」「〇〇の資格が…」「大学院で○○を…」といったアピールが繰り広げられたのですが、私は「都市伝説テラーです」と話を始めました。
すると面接官の方たちはかなり食いつき、1個話して!と言われ、「徳川家康が…」なんて語りだすと場は一瞬で私のものになりました。
その後も面接グループを交代して違う面接官と集団面接する形式でしたが、面接官同士で、コイツの話おもしろいから聞いてみ!となり、「ウォルトディズニーは実は…」といった具合に語り始めました。
内定をもらい、入社した後にそのときの面接官と会う機会があったのですが、1次面接ではトップ成績の点数で通したみたいです(笑)
ただ、この方法を取るにあたって以下2点に注意してください。
・志望動機等はしっかり考えること
・素の自分をさらけ出すこと
全部が全部とがってしまうと、ふざけているだけの人材になってしまいます。
印象に残るところは印象付け、まじめなところは真面目に受け答えすることで、ギャップも生まれ好印象になるかと思います。
もう一つ、尖がろうと思いすぎないことです。
私は一つの例で、都市伝説の例を出しましたが、別に面接対策のために準備していたわけじゃありませんでした。その当時ハマっていて、よく書物を読んでいたので、サラサラっと話が出来たわけです。
面接と言うのは準備しすぎると痛い目に合うんですよね。自己分析が出来ていればどんな質問にも必ず瞬時に答えられます。
尖ろうとするために準備するのではなく、あくまで本当の自分をさらけだすことが大事です。つまりは尖った回答をするのではなく、元から自分を尖らせろということです。
2.一番力を入れるのは企業研究
就活で最も力を入れたのは企業研究です。私は他の就活生に実力では勝てないと思っていたので、企業に対する知識量では絶対に負けないでおこうと思いました。
今の時代ネットや新聞、本などで多くの情報を得ることが出来ます。それをフル活用して、自分の志望企業について徹底的に調べ上げましょう。
それは志望動機を考えるのにも役立つだけでなく、本当に自分はこの企業に行きたいのか?と再確認する作業にもなるのでお勧めです。
でもこれをやると必然的に時間がかかります。
よくテレビで200社受けてるけど決まらないとインタビューで答える人とかいますけど、私の意見を言わせてもらうと、そりゃそうだろ…と思います。
そんなに企業のことを調べ上げれないですよね。
私は就活の時。11社しか応募していません。この中ならどこでもいいやと思うところだけ応募し、最初に決まった企業に就職し、他の面接は途中で辞退しました。
私は部活もやっていたので、せいぜい時間をかけて知識量をトップレベルまでに持っていけるの10社程度かなという考えを持っていました。
内定をもらえないのが心配で、多くの企業を受けるひともいると思いますが、私はかえってそれは逆効果だと思います。
本当に自分が行きたいと思える企業を厳選して、そこに全力で取り組むとしたほうが、結果はついてくると思いますよ。
これから就活する人でメーカー志望の方は、理系と文系のオススメ職も紹介しているのでぜひ参考にしてください!
面接対策記事も用意しています!中途用に書きましたが新卒でも参考になる部分が多いと思いますよ!