カーリングが欠陥スポーツな件。日韓戦を観て先攻と後攻の有利不利に物申す!
こんにちわ!ちょらぶろぐのヒデチョラです!
平昌オリンピックも終わりが近づいてきましたね。今日は女子カーリングの日韓戦がありました!
日韓戦ってどのスポーツでも熱くなりますよね!負けたら悔しいし勝ったらめちゃ嬉しいっていう。
今日はそんななか、カーリングの日韓戦を観て許せないと思った話をしたいと思います。
後攻が有利なカーリングは欠陥スポーツ!熱い日韓戦を返せ!
カーリングの先攻後攻について
オリンピックのシーズンくらいしか見ないカーリングですが、カーリングの先攻後攻ってどう決まるか調べました!
第1エンドはコイントス、第2エンドからは前のエンドで点を取った方が次のエンドで先攻になるというルールになっています。
もしそのエンドで点数が入らなければ、次のエンドも先攻後攻は変わらずというもの。
先攻後攻の入れ替えについては野球とは違い、点数がどっちに入るかで変わっていくのですね。
カーリングは後攻が絶対的有利
カーリングは後攻が絶対的に有利のようです。まぁルール上後攻が有利なのは明白なのですが。
実際に最終エンドで勝つために、第9エンドでわざと相手に点を取らせて最終エンドで点を取りに行くという作戦もあるくらいのようですね。
いやいや、ちょっと待てよ…おかしくないか!?
後攻が有利だからこそ、後攻でいかに点を稼ぐか、先行で点をとったら熱い!!っていうのが筋なんじゃないの?って思いませんか?
テニスもサーブをする方が有利で、レシーブ側がセットを取ればブレイクと呼ばれるように、テニスはいかにブレイクするかがポイントの協議になっていますよね!?
それとは真逆でカーリングは点とったら次は不利な先行な!っていうイジワル仕様。
日韓戦の先攻後攻の振り分けを見てみる
上記が本日の平昌オリンピックのカーリング女子日韓戦のそれぞれの後攻の数をまとめたものです。
日本は圧倒的に後攻の数が少ないですね(笑)
それがここまで接戦にもつれ込んだというのは、日本女子が先攻で頑張っていたからではないでしょうか?
その頑張りを踏みにじるように有利な後攻権が韓国にわたっています。
しかも注目すべきは11エンドの延長戦。
延長戦は点を取った時点でそのチームが勝ちとなる方式で、日本の後攻の少なさをあざ笑うかのような鬼畜ルール。
結果最終エンドは有利な韓国がそのまま点を取って8対7でゲームセット。
カーリングがもっと人気になるには
こういっては何だけど、カーリングはまだまだマイナースポーツだと思う。
でもせっかくオリンピックで盛り上がっているのに、こんな誰もが不満に持つようなルールでやっていると、いつまでたっても人気は出ないのではないだろうか?
勝っても負けてもしこりが残るでしょうどう考えたって。
うーん。すぐにルール改正を求めたい。
カーリング素人の俺が知らない奥深さがあるのかもしれないけどね。