ちょらぶろぐ

大手企業から大手企業へ転職したもうすぐ2児のパパのブログ

北朝鮮のミサイルから助かる、たった3つの方法!事前対策をしっかり!

f:id:hidechora:20170903000758j:plain

こんにちわ!ちょらぶろぐのヒデチョラです。(@hidechora ) 

 2017年8月29日早朝、北朝鮮から弾道ミサイルが発射され、北海道上空を通過するという大事件が発生しました。

 

幸いにも太平洋上に落下し、大陸はもちろん、航空機、海上船舶への被害はありませんでしたが、いつ大被害になってもおかしくない事態です。実際に海洋生物からは「まじやばい」と声が漏れているとのことです。

 

今回は、海洋生物は救えないかもしれませんが、本当に日本にミサイルが落ちてしまったときに、しでも生存確率を上げ、助かるための、3つの方法について、なるべくわかりやすく解説したいと思います。

 

その手段とは・・

頭の中で避難訓練をすること

具体的な避難方法を知ること

食料を確保すること

上記3つです。

 

当たり前だ!と思いかもしれませんが、ミサイルが落ちてきたときに、当たり前のことができるでしょうか?一つ一つ解説していきましょう。

ミサイル攻撃から助かるには?事前対策が必須!

頭の中で避難訓練を実施しよう!

 想像力を働かせ、頭の中でシミュレーションをしておくことが最も重要と考えます。  そうすることで、様々なケースに対応できるからです

実際にミサイルが落ちてきたときに、「どこに逃げればいいんだっけ?」→「地下だ!」→「どこに地下がある?」→「駅だ!」→「どうやって行こうか…」そうこうしているうちに、逃げ遅れてしまい、ちーん…です。

 地震が来た時、みなさんはどうしますか?
まずは机の下などにもぐり、揺れがおさまるのを待って、外の開けた場所まで避難すると思います。
小学校、いや今では幼稚園ですらも避難訓練を定期的に行っていますので、皆さん比較的どうすべきなのかわかっているから対応できます。
 
ミサイルが落ちてきた時の避難訓練は、ほとんど実施できていないので、実際に起こった場合、どうすればいいのかわからないと思います。
事実、皆さんは8月29日の早朝、スマートフォンを持ったまま、布団から抜け出せずにいたのではないでしょうか?
頭の中だけでもいいので、避難訓練をしておきましょう!
 

避難の方法は一つじゃない。5W1Hで、様々な訓練を!

先ほどは、頭の中で避難訓練をしておく重要性をお話ししました。
では具体的な訓練方法をお話しします。
それは、
 
5W1H」です!
 
わかりやすく言うと、
いつ」「どこで」「だれが(だれと)」「何を」「どうする」「なぜ」です
 
〇「いつ」
早朝なのか、昼なのか、夕方なのか、夜なのか。
時間帯を分けることで対策が変わってきますね。
なぜなら、日々のライフスタイルから、時間帯によってその時に自分がいる場所や、誰と一緒にいるのか、近くに何があるのかなど、様々なシチュエーションが変わってきてしまうからです
 
例えば、「地下に逃げる!」としか考えてない場合、ミサイルが早朝に飛んできた場合、地下駐車場のシャッターが下りていて入れないかもしれません。
地下街が近くにある都会にお住まいの方でも、深夜であれば地下は封鎖されているかもしれません。
想像してみてください。
深夜や早朝のまだ暗い時間帯に、混乱したまま開いているのかどうかもわからない地下を目指して走ることができるでしょうか。
 
〇「どこで」
これも上記同様、日々のライフスタイルによって、その時点の存在場所が異なるので、よくシミュレーションしておきましょう。
自宅にいるのか、会社にいるのか、学校にいるのか。
その場所によって、避難手段が限られてきます。
また、一緒にお住いのご家族の方がその日その時間にどこにいるのかも、しっかりと把握しておくことが必要となりますね。
それこそ昼間であれば、お父さんは会社、お母さんは自宅、お子さんは学校であったり。
習い事や趣味などの行先を日ごろからご家族で話し合い、様々なパターンを知っておくことが必要です。
 
〇「だれが(だれと)」
誰がと言われれば当然自分なのですが、「だれと」という文言も加えさせていただきました。(Withですね)
一人でやらなくてはいけないのか?それとも協力者はいるのか?
もしくは、小さなお子様や高齢者の方など、自分が手を貸さなければならないご家族の方もいるかもしれません。
小さなお子様であれば抱えあげられるかもしれませんが、高齢者の方となるとそうもいきませんね。
そう考えると、手段の選択肢はいくつもあるというのがお分かりになるのではないでしょうか?
一方、一人ではなく複数人いるということで、避難となった際には食料が限られる、スペースが限られるなどという問題点も、あらかじめ意識しておくこともできますね。
 
〇「何を」
避難手段の対象ですね。
身近にあるものは何か、ないものは何かを想像だけでなくきちんと事前にチェックしておくことで、しっかりと備えることができます。
 
〇「どうする(どうやって)」
考え方は同じです。
「車で逃げる」と考えていても、車はすぐ近くにありますか?
自宅の駐車場は、機械式の駐車場ではありませんか?
会社の駐車場は、立体駐車場ではありませんか?
いざという時に立体駐車場の操作をして、おとなしく順番に車が出てくるのを待つことなんて、できませんよね。
そうではなくとも、駐車場まで距離があれば、車に行くまでに熱線を浴びてしまうかもしれません。
そもそも車で逃げて良いのでしょうか?
実はミサイル落下時は、車に乗ってはいけません
理由は後日、続きのブログにてお話し致します。
 
〇「なぜ」
ここまで記述してきた、「いつ」「どこで」「だれが」「何を」「どうする」を「なぜ」で考えていきましょう。
これが想像するということです。
なぜ水を三人分用意するのですか?→三人家族だからです。
ということですね。
 

まとめ

北朝鮮のミサイルから身を守る一つ目の方法は、
頭の中で避難訓練をする
ということでした。
その訓練では、5W1Hを元に、様々なケースを想定しておくことも重要です
実際に考え出すと、ケースが多くて考えられないかもしれません。
ただ、ご自身、ご家族の命のことですから、大事に考えることをお勧めします。
 
次回は、「Jアラート?ミサイルの威力を知ろう」です。宜しくお願い致します。
 
ありがとうございました。