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北朝鮮のミサイル落下時の避難場所、避難方法を徹底解説!

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こんにちわ。ちょらぶろぐのヒデチョラです。(@hidechora ) 

前回は、ミサイルの発射時の日本の防衛システムと、ミサイルの威力を知ることができました。

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今回はその情報を元に、我々がとる具体的な避難方法を説明します
避難の要素は、避難場所避難方法ですね。
それぞれ細かく見ていきましょう。

 

ミサイル落下時の適切な避難場所、避難方法とは?

どこへ逃げればいいのか、避難場所の優先度はコレだ!

1位:頑丈な建物、地下施

2位:自

3位:物影

 

頑丈な建物、地下施設

ミサイル落下時の、爆風、熱、放射線から身を守るために、なるべく強固な建物に入りましょう。
もしも地下街や地下施設が近ければ、すぐに地下へと逃げましょう
都内の方や、都会にお住まいの方であれば、地下へ逃げられる方も多いかと思います。
強固な建物は何かというと、コンクリートの頑丈な作りのものが望ましいですね

建物に入った後も、爆風で窓が割れることがあるので、窓やガラスのあるところからは離れましょう。
電気の落下などもありますので、電気の真下にいることも避けましょう。

放射能放射線量というものは、7時間ごとに10分の1ずつ減っていきます。
なので、丸二日後には約100分の1まで減少します。
ですので、もしも地下施設などに逃げ込むことができたら、外に出るのは3日後以降にしましょう。
口や鼻を布やマスクで覆い、換気扇や窓は必ず閉じ、被爆を最小限にします。
灰や雨に当たらないように、もちろん長袖長ズボンが望ましいですね。
そう考えると真夏ではない方がまだマシだと言えるでしょうか。

 

自宅

強固な建物、地下施設が望ましいですが、如何せん時間は数分間です。
下手に外に出るよりは、自宅にて覚悟をしておきましょう
木造の家にお住まいの方は、近くに少しでも強固な家にお住まいの方がいないか把握しておきましょう。
知らない人の家であったとしても、生死がかかる場面ではそうとも言っていられませんね。

そして自宅の中でも、お風呂場の浴槽に蓋をして隠れるのが一番安全だと言えるようです
換気扇を止め、お風呂場に窓がある場合は窓を閉め、余裕があれば即座に目張りをしましょう。

 

物陰

物陰って!?とも言われそうですが、とにかく物陰です。
なかなか周囲に一切建物がない場所というものもなさそうですが、状況によっては様々なことが考えられますね。
例えば、ランニング中で河川敷を走っている方。
登山中の方。海水浴をしている方。釣りに行っている方。意外とたくさんの状況があり得ます。
外にいる場合で、どうしても屋内に入ることができない場合は、とにかく物陰に隠れ頭を伏せましょう
諦めたらそこで試合終了です。
ハンカチや布で口と鼻を多い、とにかく息を潜め、迅速に近くの建物の中を目指しましょう。


ここで一つ注意です。
近くに建物がないから、とりあえず自動車の中に閉じこもろう!というのは危険です。
自動車はミサイルの熱により、ガソリンに引火してしまいます
まずは車から降り、物陰に隠れて頭を伏せましょう

ミサイル落下時の適切な避難方法は?

繰り返し言いますが、時間はたったの6分間です。
その間に、先ほど説明した場所へいけるように最善の判断をする必要があります。
走るもよし、自転車もよし、ギリギリまで車、バイクなどに乗るのもよしです。
しかし車に乗る場合は先ほども述べたように、避難までの過程のみです。
実際に着弾する際には必ず車から降りましょう。

そして車に関してですが、こちらも覚えておきましょう。

信号は最低限の確認をしたうえでスルーしましょう
電柱やガードレールにぶつけてでも良いので逃げましょう

緊急避難の場合は、法律で信号を無視して良いということになっています。
悠長に信号を見て青信号に代わるのを待っている場合ではありませんよね。
そして車の傷なんかをいちいち気にしている場合でももちろんありませんね。
道路が渋滞で混雑している場合は、状況を見極めて瞬時に徒歩に切り替えることも大事です。

パニック系の映画なんかで一度は見たことがあるかと思います。
車が全然進まなくて、いざとなると人々は降りて一斉に走り出す、というような光景です。
実際にあんな状況になるかもしれないのです。何度も言いますが想像だけでもしっかりとしておきましょう

ちなみに、信号無視や故意の事故を推奨しているわけではありませんので、自己責任でお願いします。

まとめ

逃げる場所の優先順位は以下

1位:頑丈な建物、地下施設
2位:自宅
3位:物陰

6分間で上記の場所へと避難できるように最善を尽くしましょう!

車は引火の恐れがあるので、降りましょう!
最低限の確認をし、信号は無視しよう!


今回はここまでです。
次回は、3つのポイントの最後、「食料を確保する」です。

 

ありがとうございました。

 

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