妊娠初期のつわり対策!パパがやるべき4つのこと
こんにちは!ちょらぶろぐのヒデチョラです(@hidechora )
前回は、妊娠初期のつわりの苦しみということで、まずはつわりの症状についてお話ししました。
今回は、具体的にパパが、つわりに苦しむママにしてあげられることをお話ししていきたいと思います。出産、子育てはママがすることではありません。家族全員でするものです。力を合わせて、手を取り合っていきましょう
妊娠初期のつわりママにパパがやらなければいけない4つのこと
パパがやらなければならないことは以下の4つです。
ここで大事なのは、「パパができること」ではありません。
「パパがやってあげなければならないこと」です。
受け身でママからの指示を仰ぐのではなく、ぜひとも率先して動いてあげましょう。
なぜなら、つわりの時期というのは主に妊娠初期に起こる症状です。
妊娠初期というのは、一番流産の可能性が高い時期です。
妊娠初期こそ、お腹が目立っていなくとも、妊婦にとって一番大切なのです。
つまりはパパにとっても一番大切な時期ですよね。
さらに妊娠中の女性、特につわりに苦しんでいる方というものは、女性ホルモンの関係からメンタル面も非常にナイーブになるそうです。
もちろんお仕事に疲れているパパの気持ちもわかります。
疲れて帰ってきてるのにまだ何かやらなきゃいけないの?と思うかもしれません。
しかしママのため、お腹の赤ちゃんのため。
妊娠初期の今だからやらなければならないことです。簡単なことでも良いのでやりましょう。
パパが家事をやるべき理由はコレだ!
生ごみ、ごみの処理
つわり中のママは、ほとんどの方がにおいに苦しみます。
洗剤のにおい、芳香剤のにおい、体臭から食べ物のにおいまで、あらゆるものが臭く感じてしまうそうです。
実際にうちの妻も、あらゆるにおいに苦しみ、怒っていました。
中でも妻が嫌がっていたのが、生ごみのにおい、そして食器用洗剤のにおいでした。
生ごみのにおいなんていうのは、健康な方でも誰もが嫌なものですよね。
そんなにおいが、つわり中は倍増して感じられてしまうのだそうです。
ですので、こればかりは必ずやってあげましょう。
何も料理をしてあげようと言うわけではありません。
生ごみをまとめて捨てるときだけ、必ず代わってあげましょう。
お風呂掃除
お風呂掃除の何が辛いのかというと、姿勢だそうです。
どうしても前かがみになって掃除をしなければなりませんね。
今は持ち手の長いタイプのスポンジなどもありますが、それでも必ず前かがみになると思います。
このように胃を圧迫する姿勢は、つわりに苦しむ方にとって非常に辛いです。
これから冬になりシャワーで済ますわけにはいかないな、というご家庭では、ぜひともお風呂掃除はパパの仕事にしてあげてください。
先ほどお話ししたにおいも関係し、洗剤を使う家事はなるべくパパがやってあげると良いでしょう。
ご飯支度
こちらは普段料理に携わることがないパパさんには、なかなかハードルが高いかもしれませんが、一汁三菜の食卓を作り上げろ!とは言いません。
インスタントやレトルトに頼って良いのです。外食やデリバリーに頼って良いのです。
なんでも良いので、自分の食事は自分で用意しましょう。
毎日外食やデリバリーだと家計が大変ですので、インスタントやレトルトも併用してなるべく出費を抑えられると良いですね。
もちろんママが食べたいものを聞いて一緒に食べられるものを用意できるのがベストですが、そこはママとよく話し合いましょう。
自分の食事だけ用意して、「どうせ食べられないと思ったからお前の分は何もないよ!」などと言うのはやめましょうね。
掃除機かけ
掃除機というものは、毎日かけなくてもなんてことはありません。
3日に一回、週に一回でも良いので、代わってかけてあげましょう。
掃除機の排気のにおいも、つわりの方にはつらいものです。
現在は排気のにおいが軽減された掃除機もかなり増えているようですが、少しでも重いものは持たせずに代わってあげてほしいです。
以上です。つわりの症状の部分でお話ししましたが、つわりの症状は人によって様々です。なので、ママさんの症状、要望に合わせて、パパの仕事も適宜変えていきましょう。
まとめ
妊娠初期のつわりに苦しむママのために、パパは以下の家事を実施しよう!
つわりの症状は人それぞれなので、パパの家事は適宜変更していこう!
今回は、妊娠初期のつわりに苦しむママの代わりに、パパが出きる具体的な手助けをご紹介しました。次回は、ママの心のケアについてお話ししたいと思います。